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夜のブランコでマインドフルネス

完全に怪しい写真にて失礼します。
昨夜、近所の公園にて、久しぶりにブランコに乗った、その影です。隣には娘がいます。こんな日もあったよね、という私的な記憶に。

こうして日常の中でも、いつもと違う行動をすると、いろいろと気づきがあるもので。

9時くらいだったのですが、続々と人が帰ってくる道が見えるんですよね。こんなに人通り多かったっけ、と。格好や持ち物からそれぞれの今日一日を想像したら、みんながんばってるなぁ、とか(妄想が過ぎる)。

妙にキコキコいうブランコの音は、近くの住宅にどう聞こえているんだろう、とか(近所迷惑以外の何物でもない)。

すでに泣き始めた秋の虫たち声を聞きながら、低気圧のもんわりした湿気の風を浴びながら、手のひらについた鉄の匂いを嗅いでみたり。娘と二人の他愛のない会話をしながら。

これって実は、わたしの苦手な、今ここを感じる、いわゆるマインドフルネスなのかもしれません。五感をフルにつかうやつ、意外とできてるかも。

ゆらゆらキコキコしてるだけで、なんだかリフレッシュして元気になりました。

日常に疲れたら、疲れるからこそ、場所を変えて空白の時間をつくるのって大事かもしれません。以上、カバーの恐怖写真から、だいぶ飛躍してみました。

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