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今回が最後のつもりです。

なんのことかと言いますと、起業・創業系のセミナーやゼミのこと。
じつは今日は、先月エントリーしていた「こうとう創業塾」の第1回でした。

昨年の起業セミナー

わたしが起業界隈に興味持ったのは、いまにはじまったことではありません。昨年にもひとつ、「選ばれ続ける女性起業家講座」なるセミナーに参加していました。

↑このときは、行政書士開業を目前に決めていた時期で、オンラインだったこともあり、時間的にも内容的にも、だいぶゆるめのものでした。

そもそもこの界隈が好きで、独学乱学で幅広い知識だけは持っていたため、そのおさらい的な感じ。どちらかというと、一人で寂しくてお仲間が欲しかった気がしますが、オンラインだったこともあり(2回目)、交流が生まれず、その後用意してくださったFBグループで発信しても反応がなく……すこし残念でした。

ただ、ある程度思考や戦略が整理ができたこの経験は、その後の「小規模事業者持続化補助金」に応募する準備となり、採択という成果につながったと思います。

やっぱり気になる起業ゼミ

昨年末から今年の春にかけて(絶賛noteお休み期)は、TOKYO創業ステーションが主催する「女性起業ゼミ」に参加していました。こちらはリアル開催の全8回で、事業計画をガチで作ることを目指すものでした。

わたしは行政書士になる前から構想していた、お墓関連での事業化を行政書士業務と重ねてなんとか形にしたい、という目標を持って臨みました。

結果として、ここで作ったビジネスプランや事業計画で「ものづくり補助金
」と「東京都創業助成」に応募したものの、惨敗……!

今思うと、わたしは行政書士開業をあまり起業とは考えておらず、自分で事業を作ることが起業だと定義していたんだと思います。

だから、本業で稼げても安定してもいないのに、夢見がちな数字を作っても、説得力がまるでないのだと思い知りました。自分が信じれていないものは、そりゃあダメですよね。

でもこのゼミでは、参加者同士で毎回ランチをご一緒したり、最後日には、飲食店をオープンした方のお店で講師の先生も一緒に打ち上げするまでに。その後に続くつながりができたのが、大きな収穫でした。ありがたい!


こうしてその都度、自分の目標やフェーズに変化もあって、アウトプットするものも変わってきているんですよね。
行動がゆっくりしているうちに、状況が変わってきちゃうという課題を自認しております(反省)。

最後の創業塾?

「行政書士としての起業」という既定路線は、今回の引っ越しを機に、しっかり地に足つけて、あらためて挑戦しようと思っています。

ただ、「お墓関連の事業を作ること」も諦めたくない……!
と思っていたところへ、これまたタイミング(昨日の記事参照)で。

江東区へ引っ越したからこそ参加資格ができて、
7のつく日の相談会を終えたからこそ日程的に参加可能で、
受講を終えれば修了者特典までも得られるもの。

そんな「こうとう創業塾」の告知が、偶然目に入ったというわけです。

土曜の午後をまるまるつかっての全6回、講義もワークも宿題もあるガッツリ系の、地域に根ざした東栄信金さん主催で、江東区の後援付き。

きょうの1回目に参加して、とにかく手厚い!という印象でした。これまでと被らないコンセプト(とことんおせっかい付き)だし、手書きの模造紙ワークなんかもして、熱さに下町っぽさを感じる……。

今回は男性参加者さんも多いし、すこし聞いただけでも事業も多様でおもしろそう、楽しく通えそうです。

楽しむだけでなく、集中して、現時点での最適な事業化に、すなわち自分がなにを成したいのかに、本気で向き合ってみようと思います。

今回が最後のつもりです。


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