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引きずる私は本を読む

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仕事も人間関係もうまくいく 引きずらない力
桝野俊明
三笠文庫 知的生き方文庫


自分の中でうまく消化できない怒りがずっとあります。
とはいえスッキリ解決できそうにないのでどうしたらこの怒りが収まるか。

本を読むことが1つ解決策になりそうなので、読書メモがてら紹介します。


この本を選んだことについて

知ったきっかけ

新聞の1面の下にある広告

なぜ選んだか

大きく怒ることがあって、ずっと引きずってるからもう引きずるのをやめたいと思った。
タイトルがよかった。

読んでどうだったか

そこまで学びがあったわけじゃないが、冷静になるきっかけになったと思う。
著者がお寺の住職というのも説得力があった。

1章が自分に刺さって読めない

『1章「人間関係」をこじらせない』

余裕がなく怒っているのが自分の場合、目次を読んでもピンと来ない、というか
自分が相手にとって悪いやつ、ひどいやつだという自覚もあって逆にダメージになりそうだった。

例えば「人の違いをおもしろがる」という提案に対して、全くおもしろがれない。

2章でクールダウンできる

『2章「仕事」で悩んだらこう考える』

1章に共感できない、自分の余裕のなさ、至らなさを感じている状態。
人や環境に怒りつつも、自分をしっかりさせたいときは2章の方が効くかも知らない。

自分の行動を戒めるのにいいアドバイスが載ってる。

3章でフムフムできた

『3章 心と体の上手な「リセット術」』

ナチュラル思考、断捨離好き、丁寧な暮らし…
そういった考えの人はこの章がしっくりくる。

読んでフムフムできると思う。

4章で好きな言葉を選んでみる

『4章 禅語に学ぶ「切り替える力」』

24つの言葉が紹介されている。

私がいいなと思った言葉

・一生千山青(困難を笑い飛ばす)
・諸行無常(いいことも悪いこともいつか終わる)
・莫妄想(妄想するなかれ)

見開きで右ページ見出し、左ページ文章で隙間時間にサクサク読める本です。

今回紹介しのが最新作で、他にも2冊出ていました。


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