学歴ロンダリングについて

色々と書きたいことはあったのですが、驚いた記事を発見してしまったので。

『「学歴ロンダリングマニュアル」有名大学院に苦労せず入る方法』

これはあくまでも個人の感想になります。

※二度書きますが、あくまで個人の感想です。

『大学院甘くみるな』

です。

簡単に入れて、簡単に卒業出来、就職に有利だったらもっと進学者は増えますよね。

私は法政大学から早稲田大学大学院へと進学したので、いわゆる学歴ロンダリングに該当するかと思います。

本来なら、学内進学のほうが金銭的なことを含め負担が少ないです。

元々臨床心理学を専攻していましたが、

・そもそも専攻していた心理学の大学院が当時はなかった

・心の治療を目的とする臨床心理学より、予防する健康心理学に興味を持ったが、当時その分野が学べるところが早稲田であった

という理由で他大学である早稲田大学への進学を決めました。

記事を拝読すると、早稲田大学のスポーツ科学部に進学している方がいますが、早稲田大学は、

・スポーツ科学という分野を兼ね備えている

・研究機関としてしっかりしている

場であり、一流スポーツマンが一流の学術機関を目指すのは当然かなと感じます。

そして、研究計画書を出せば簡単に入学出来るようなニュアンスで書いていますが、自分が生きてきた経験を踏まえ、どのような課題を感じ、どのように研究し、どのように社会に貢献出来るか、研究計画書を書くだけでも大変です。

学部時代は部活の合間を図書館で専門や英語の勉強をし、社会人時代には仕事のお昼の時間や通勤時間に勉強をし、休日は国会図書館で先行研究を調べながら研究計画書を作成しました。

そして、修士時代・・1週間でのトータル睡眠時間が二桁にいくかどうかという生活をずっと過ごしてきました。

大学院は大学の延長というイメージかもしれませんが、『入学は難しく、卒業は簡単』ではなく、『入学もそれなりの苦労があり、卒業まで相当な苦労がある』です。

大学院は大学で学べる知識をより高度化したものではなく、自分が考えた課題を自分で研究していく場です。先行研究をひたすら調べ、調査や研究をし、論文にまとめていく。

あんな苦労することは二度としたくないと思いながらも、自分が関わってきた途上国の生活向上に少しでも貢献したいと博士課程進学を決めました。

それが、レベルが高い大学院を目指すことをこのような内容でひとくくりにされ悲しい気持ちになりました。

ちなみに、私は東京都港区生まれですが、長く居住している埼玉県出身と言っています。

これは、ロンダリングと言われないのに不思議ですね。

#大学院 #学歴ロンダリング#大学院甘くみるな

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