心の安心を手に入れるには「幸せを手放すこと」

「どうしたらおだやかな心でいられるんだろう？」

誰かの表情が気になったり

自分のミスで落ち込んでしまったり

ささいなことで悩み続けてしまったり

自分自身の

心が不安になることに

とても「恐れ」を抱いていました

不安にならないように

楽しさを追い求めたり

不安にならないように

刺激を求めたり

不安にならないように

行動しつづけることで

「不安」にならずに過ごせていました

しかし

行動をやめてしまうと

じわじわと

不安はやってくるんです。

--

どんなに

行動しつづけても

不安からは逃げられない。

どんなに

穏やかな心になろうとしても

行動をやめた途端

すぐに不安になってしまう。

歩みをやめてしまうと

心には

少しづつ不安が広がっていくようでした。

--

心がほんとうに安心するとき

不安がなくなって

心から安らげるとき

それは

何も考えていなくて

何も思っていなくて

頭が「からっぽ」なときでした

そんなときに

とてもくつろいで

安らぎに満ちた心になることができたんです。

--

頑張って

努力して

行動しつづけなくても

必死になって

幸せを

追い求めなくても

心は

安らぎに満たされていた。

だから

安らぎを感じるには

ひたすらに手放して

からっぽになっていけばいい。

心はいつも

「このままではいけない」

「幸せにならなければいけない」

と追い立ててくるから。

すぐに

不安や悩みで

頭はいっぱいになってしまうから。

幸せになることは

手放してしまえばよかったんです。

--

幸せにはなるものではなく

幸せはここにあると

気づければいい。

いつでも

安らぎは

ここにある。

いつでも

安らぎに

戻ることができる。

幸せを追い求めなくても大丈夫だったんだ。

もともと

心は

安らぎに満ちているものなんだから

安心して

幸せを

手放していけばいいんだ

--

んじゃ

どうやって「からっぽ」になればいいのか？

からっぽになるには

観察をしていけばいいんです

悲しんでいるなら

「悲しみ、悲しみ、悲しみ」

と観察をする

不安になるなら

「不安、不安、不安」

と観察する

良いも悪いも

判断せずに

ただ「不安なんだ」

と観察すること

たったそれだけで

心は癒されていきます

「不安になるのはいけないことだ」

そう否定して

押さえ込んだり、無くそうとしてしまうから

不安は反発して

大きくなってしまう

「今、不安なんだね」

とただ観察する

否定も

肯定もしない

ただ観察するだけ

たった

それだけで

心はからっぽになっていき

不安は消えていくんです

--

心がからっぽになっていくと

そもそも

心には

安心があったとこに気づけます

安心は

もがけばもがくほどに

見えなくなってしまうものだったんです

例えば

砂でにごった水を

キレイにしようと

混ぜれば混ぜるほど

砂は掻き乱れてしまいますよね

しかし

何もしなければ

砂は勝手に沈んでいき

水はキレイな状態になるんです。

心も同じです

安心したいなら

何もしないこと

ただただ観察をすること

ほうっておくこと

そうすれば

安心はもともとあったとこに

気づけます

幸せになることを

手放して

ただ、ただ静かに観察をしていけば

もともと

安心はあったんだと

気づけるんです

それは

失うことがない

安心です

不安でいっぱいになって

どうしたらいいか分からなくなったら

「安心はいつでもここにある」

その言葉を思い出してください

不安と戦わずに

ただ、ただ観察してください

少しづつ

心は安心を取り戻していきますよ

だれにでも

いつでも

安心はここにある

あとは

気づくだけでよかったんですね

今日も心を健康に＾＾

最後まで読んでくれてありがとうございます。

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https://note.com/yotsuba_noo/m/mf86f6cb0ea90

今日も心を健康に＾＾

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