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なぜ、あなたは仕事で余裕がないのか?



おはようございます。

よつばです。



「どうしていつもいっぱいいっぱいなんだろう?」


あなたは仕事でこんな悩みをもっていませんか。



実は

仕事に追われるから

余裕がなくなるのではありません。



余裕を作らないから

仕事に追われてしまうんです。


「それってどういうこと?」



ちょっと意味がわからないですよね。

詳しく解説していきます。

まずは「余裕が余裕を生みだす」

という事例から紹介していきます。



余裕が余裕を生みだす事例


とある病院の事例を紹介します。

この病院では運ばれてくる患者さんの数が多すぎて対応に困っていました。

手術室が足りず、患者さんの処置をしきれなかったんです。


「どうしたらもっと多くの患者さんの対応ができるか?」

その対策として考えられるのは

①残業時間を増やす

②手術室を増やす

普通はこんな手段が考えられますね。


しかし

この病院は「手術室を減らす」という対策をしたんです。



手術室を減らしたら稼働率が5%上がった


結果は稼働率が5%上がり

対応できる患者さんの数が増えたんです。


「使わない手術室」を1部屋作っただけで

逆に効率があがったんですね。


「それはなぜなのか?」


無理やり余裕をつくることで

心理的に余裕が生まれたんです。


「いざとなればもう、1部屋使うことができる」

この心理的余裕が仕事の能率を上げたんです。


その結果、治療できる患者さんの数が増えたんですね。


どうすれば余裕をつくることができるのか?


そうは言っても

「仕事で余裕をつくことなんてできないよ」

そんな声が聞こえてきそうです。


そんなあなたに

もう一つのエピソードを紹介します。



マイクロソフト社Windowsのエピソードがあります。



Windowsが発表になるとき

「3500」ものバグがあることを事前に分かっていたそうです。


しかし、

余裕をもって

スケジュールに間に合わせるためそのままリリース。


結果的に今では大成功しています。


このエピソードから学べることは
・どんな仕事もやり直しはあること(やり直し前提で進めること)
・一旦、スケジュール通りに出すこと
・今、時点の仕事を評価してもらうこと

スケジュールギリギリまで粘るのではなく

8割ぐらいの完成度でもいいからとにかく提出してしまう

このスケジュールの余裕が

心理的にも余裕を生み

仕事の能率を上げてくんです。



おわりに


あのマイクロソフト社のWindowsでさえ

未完成のまま

リリースされていたんです。


これはなんとも心強いエピソードですよね。


まずは今の状態でリリースする。

スケジュールに余裕をもつ。

完ぺきは求め過ぎず

改善を積み重ねて

より完成度をあげていけばいいんです。


この余裕こそが

心理的にも余裕を生みだして

作業効率もあげてくれるんです。


余裕は自らつくること

それがあなたの仕事のクオリティも高めてくれます。



そして、こちらの記事も参考にしてみてください。



あなたが余裕を感じながら

働けることを応援しています。



それでは今日も良い1日を^^


いつも読んでくれてありがとう。

ブログ更新217日目。






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