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完ぺき主義な人が陥りやすい罠とは?



おはようございます。

しんやです。


完ぺき主義というとどんな人をイメージしますか?


キチンとした人、ちゃんとした人というイメージがありますね。


ですが・・・
完ぺき主義の人が陥りやすい罠があったんです。


「自分は完ぺき主義じゃないから大丈夫」という方でも


仕事では恥をかきたくない

人間関係はちゃんとしたい

お金では失敗したくない


など場面ごとで
完ぺき主義の性質は出てくるものなんです。


失敗をしてはいけないと思えば思うほど
完ぺき主義に陥り、思考に囚われてしまいます。


「自分は完ぺき主義になっているかも・・・」


そんなときに
完ぺき主義から抜け出す”具体的なコツ”をお伝えしていきますね。


ミニマムサイズで行動する


絶対に失敗はできない・・・
と強く思えば思うほど情報ばかり集めて行動出来なくなってしまいます。


ですが前に進むためには

”何をどうすればミスをしないのか?”

それを具体的に考えて対策することです。

そして、対策が出来たらほんの少しでいいので

”前に進んでみること”

ここが大切です。


いきなり大きな一歩を踏み出すのではなく、行動を小さくしてとにかく初めの一歩を踏み出していきましょう。

少しづつ進んでいくと見える景色も情報も変わります。

行動のハードルを下げて、
1ミリでもいいのでまずは初めの一歩。

とにかく前に進むことを意識してみて下さいね。



充分な選択をする


たくさんの情報収集をして、本当に良い選択はなんなんだろうか?

調べれば調べるほど分からなくなり、決断が出来なくなっていく。

そんなときは

”最高の決断をしなければいけない”

そう思い込んでいないか?確認してみて下さい。

最善で最高の決断を望むのではなく

”充分な選択”

を意識してください。

自分が望んでいるのは何なのか?
それを満たすことが出来る選択ならそれでOKとするんです。

完ぺきではなく70~80点を目指し”充分な選択”をしていきましょう。



完ぺきな準備は存在しない



ちょっと今までの人生を振り返ってみて下さい。


過去に成功した体験で準備が完ぺきだったことはありましたか?

準備が不十分だったときは本当にうまくいかなかったでしょうか?

今までの成功体験を振り返ってみると、準備が完ぺきでなくてもうまくいったことがあったのではないでしょうか?

そもそも未来を予測することは不可能なので完ぺきな準備は存在しません。


それよりも行動をベースにしていく

行動をして見えたことに対処していく思考の方が
より人生を前に進めてくれます。


情報集めは行動しながら必要に応じて進めていけばいいんです。

するとより実践的な情報を集めていくことが出来ます。


完ぺき主義ではなく最善主義。

そのときそのときでちょうどいい塩梅を探りながら、
小さな一歩で進んでいきましょう。


もし、考えすぎて行動ができなくなってしまったときは
自分は完ぺき主義になっていないだろうか?

そこを振り返ってみて下さいね。


あなたの人生が少しでも前進するきっかけになれば嬉しいです。


最後まで読んでくれてありがとうございます。

では、今日も良い一日を^^






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