見出し画像

【学割】GitHub Educationの申請とPrivateリポジトリを無料で使う方法

本記事は、2018.12.16に個人ブログで公開したものを移行してきたものです

GitHubには「GitHub Education」という学生向けのプログラムがあり、なんとプライベートリポジトリ(Private Repository)を無料で2年間無制限で作成、利用できる。お得な「GitHub Education」の申請方法をまとめておく!

申請までに用意するもの

申請までに用意するものは承認された教育機関であることを示せる「ac.jp」ドメインのメールアドレス。普通に大学だと貰えるはず(高校で貰えたか記憶が曖昧)。

既にGitHubアカウントを持っている人は学校のメールアドレスをこのページからGitHubに登録し、メールを認証を済ませておく。まだアカウントがない人は学校のアドレスでGitHubのアカウントを作っておこう。

画像1

https://github.com/settings/emails

既存のGitHubアカウントにメールアドレスを追加登録すると、これまで使っていたGitHubのアカウントに、Student Developer Packを適用できる。

GitHub Educationの申請方法

GitHub Education」にアクセスし、Join GitHub Educationボタンをクリックし、ステップ1ので以下の項目を入力する。

あなたの職業 |
・学生(Student)
・教員(Teacher)
・研究者(Researcher)
・管理者/スタッフ(Administrator・staff)
・その他(Other) 

割引を希望するプランの選択 |
・個人
・組織

ステップ2では以下の項目:

・Name 名前(恐らく自動入力済み)
・Verify academic status 学校支給のメアドを選択する
・School name 大学の名前(英語)
・Graduation year 卒業予定の年
・How do you plan to use GitHub? GitHubをどう使うか、使用する目的や用途など入力(英語)

ちなみに「How do you plan to use GitHub?」には英語で3-4行書いた。あとは認証メールを待つだけ。

個人的に、メールは何日後かに返信が来るのかと思いきやすぐにメールがすぐに届いていた。あなたのプランがアップデートされましたという内容で、リポジトリ新規作成画面にいくと、プライベートリポジトリが作れるようになっていた!

メールの文章
We've upgraded you to a plan with unlimited free private repositories, which will be free for the next two years. After that, you'll get an email saying that your coupon is expiring. You can reapply for another coupon if you still have academic status. We don't have any collaboration limits, so any group projects you may encounter can be hosted via your account.

「GitHub Education」に入ると、リポジトリ無制限以外にも、様々な特典が受けられる。学生のうちにの特権なので最大限活用したいところ。


もし、サポートいただけたら勉強用の書籍の購入にいたします!ぜひ、よろしくお願いいたします😎