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【#生命の根元の水】健康で過ごしていく基本

人間が健康で幸せに生きていく為には「 病気にならず身も心も健康であること」ではないでしょうか。それぞれが考える幸せの定義はあると思いますが、誰もが幸せに生きていく為にはなくてはならない「健康」は必須だと思います。

本来身体は怪我以外の病気や体の痛みは急になるものではありません、例えば、肝硬変は肝臓の病気でありアルコールを飲みすぎるとなりますが数値が正常な人なら1日だけ大量にアルコールを摂取しても数値が急激に上がり正常範囲を越すことはありません。慢性腰痛で言えば、毎日立ち仕事する。毎日座り仕事をする。毎日営業で歩いている。など少しづつ、筋肉に疲労や蓄積がたまると不調が出ます。ぎっくり腰も急に強い痛みが出ますが疲労の蓄積だと考えます。

経験している方はわかると思いますがぎっくり腰になる時は椅子から立った時や空のダンボールを持ち上げた時、くしゃみや咳をした時に起こることが多いです。普通痛めることのないことで痛めてしまうほど肉体的に疲労がたまっている状態なのです。でも人間は生きている以上働いたりストレスがかかったりと肉体的、精神的疲労からは逃げれません。

ではどうすればいいのでしょうか。

自然治癒力を高めていく

人間には自分自身を治そうとする「自然治癒力」というものがあります。自然治癒力という言葉は今では誰もが聞いたことはあると思います。自然治癒力とは疲労を取り除き本来の機能に戻すことです。

しかし自然治癒力が弱いと疲労が蓄積しいずれ体の不調を招き腰痛や体の痛み病気を引き起こします。自然治癒力高いイコール内臓の状態が良いということが考えられます。

そして内臓を動かしているのが自律神経になります。その自律神経の働きを悪くする大きな原因の一つが内臓を冷やすことです。日頃から冷たい食べ物・飲み物をできるだけ減らし温かい食べ物・飲み物を 増やすように心がけるだけで自律神経の働きを高めて自然治癒力を高めることができる簡単な方法です。

突然ですがあなたの体は何でできてるか知ってますか?

筋肉や内臓や骨や脳や血管や皮膚などで出来ています。どれも体にとって大切なものです。それぞれ働きや機能が低下すれば体の不調や病気、怪我など引き起こします。


ではその筋肉や内臓や骨などは何から構成しているか知ってますか?

細胞です。体の全ては約60兆個の細胞の集合体で出来ています。その細胞のほとんどがで構成されているのです。水がないと細胞も働きません。水が足りてないと体の不調や病気、痛みを引き起こします。

水の効果

内臓の細胞や筋肉の細胞、脳の細胞など体の全ての細胞が活性化する
・体重が減る
・心臓病を予防する
・体が疲れなくなる
・頭痛を止める
・肌がキレイになる
・消化を助ける
・体から悪いものを排出する
・ガンのリスクを減らす
・スポーツで良い結果を残せる、、、など様々な効果があります。

あなたの体の水は足りてますか。一日どのくらい飲みますか。コーヒーやお茶はカウントしないようにしてください。そう考えると一日に大して飲んでいないのでないでしょうか??

一日に必要な量

では一日にどのくらい必要なのでしょうか。それは一日約1.5リットルから2リットル以上必要だと言われています。喉が乾くのは身体が要求してる信号で身体が必要だっていうサインです。そのサインがあると言うことは身体から水分が出て行っているってことになります。

なぜその量を飲まなくてはいけないのかの内訳を説明します。

【身体に入る量】
飲料水:1,500ml
食物に含まれる水分:600ml
代謝水:200ml
摂取量合計:2,300ml

【身体から出る量】
呼吸:400ml
皮膚の蒸発:600ml
尿、糞:1,300ml
排出量合計:2,300ml

上記のように1日に2,300mlは必ず排出しているので、そこの量は最低限補わなければ脱水になってしまいます。

突然は難しい方は少しずつ量を増やしてください。一日500mlを飲んでいた方は今週は800ml毎日飲むように挑戦しましょう。来週は1ℓといった感じで増やしていきます。そして一気に飲まずにこまめに飲みましょう。 吸収が良いです。さらには白湯を飲みましょう。内臓が温まり機能が高まります。
冷たいものは避けましょう。内臓が冷えて機能が下がります。
ジュースやコーヒー、お茶を減らしお湯(白湯)に変えていくのが理想です。

完璧にこなしても一週間しか続かなければ意味がありません。大切なのは今より少しでも良いことを続けることです。続けていけば必ず体にはプラスになっていきます。できることから始めるだけでも体にはプラスです。


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