見出し画像

何年かぶりに1人で居酒屋に行った話

「今日ご飯食べてきて」

いつも会社の最寄駅から電車に乗るときに帰るコールならぬ帰るねLINEを送る。

既読がついて帰ってきた返事が1行目なのでした。

こんな日はままある。

こんな日はすき家とかラーメン屋とかでサッと済ますことが多いのだけど、今日はどうしようかなと考えていたら


おでんの魔力

おでんの暖簾が目に入った。

家の近所だけど入ったことのない居酒屋。

過去、お酒が大好きでお酒のない人生なんてありえないと一年で360日は飲んでいた。

1人で飲み歩くこともしょっちゅうあった。

そんな僕も、結婚して子供ができて、どんどん飲酒量は減り、今では家ではいっさい飲まなくなった。

1人でご飯を食べるときも、居酒屋さんに入ることはなくなった。

なんだけど、最近「婚活食堂」なる小説を5巻まで読んでいて、作中に出てくるおでんが食べたくて食べたくてしょうがなくなっていた

ところでの、このおでんの暖簾。

何年かぶりに1人で居酒屋に入った。


おでん盛り合わせ

念願のおでんを注文し


やきとり

ねぎまとつくねまで注文した。

さらにビールのあと、日本酒まで飲んでしまった。

と、ここまでだらだらと書いてきたのだけど、これは完全に日記記事である。

もうね、noteを300記事以上書いてきたらか、これが読まれる記事なのか、読まれない記事なのか、だいたい分かるようになってきた。

これは完全に自己満足記事であり、まったく読まれない部類の記事である。


好きなことをバーーーっと書いた記事はだいたい読まれない。

苦し紛れに書いた記事なんかが意外とスキを押していただけたりする。

こうしていろんな記事を書いてみることで、自分の書く文章の傾向なんかも見えてきたりする。

ただただ、自分の好きなように書いているだけでも、ちょっとは自己分析などもできてきたりするのが、毎日書く筋トレをしている賜物なのかもしれない。

そんなことを思いつつ、今日の楽しかったおでんタイムを思い出すのでした。

読んでくださるだけで幸せです。 サポートいただけるほど、何か心に残るものが書けていたのだとしたのならこんなに嬉しいことはありません。