明日最終回を迎える、ひろがるスカイプリキュアについて思うこと
娘がプリキュアを観だしたのは、デリシャスパーティープリキュアの半ばくらいからでした。
それから今作のひろがるスカイプリキュアが2月から入れ替わりで始まった。
前回にデリシャスパーティープリキュアが終わるとき、娘は何も言ってなかったし、僕もとくに意識することはなかった。
今のプリキュアが終わるという寂しさよりも、新しいプリキュアに対する期待感の方が大きかった。
新しいプリキュアが始まり、あっという間にエルちゃんにハマった娘。
前情報で出ると知っていたキュアバタフライがなかなか登場せずヤキモキしていた娘。
一緒にプリキュアオールスターズFを観に行って、ペンライトを振り回していた娘。
UFOキャッチャーでエルちゃんのぬいぐるみをゲットしたときの娘の嬉しそうな顔。
アニメの進行だけでなく、娘の成長もプリキュアと共に見てきた。
プリキュアはアニメのキャラクターが成長する物語でもあるし、それは娘の成長も共にある。
娘はアニメだけでなく、コップはひろがるスカイプリキュアだし、ティッシュもプリキュアだし、ガチャガチャは数えきれないくらいに回したし、日常の生活はプリキュアと共にあった。
娘はプリキュアからいろんなことを教わっただろうし、そんな娘の成長を僕は間近に見てきた。
だから、ひろがるスカイプリキュアが明日で終わることは僕にとっても寂しい。
娘の成長と共にあったプリキュア。
年長さんという、素直でまっすぐな気持ちでプリキュアを観ていた娘を、娘の後ろからずっと観てきた。
明日の最終回、どんな終わり方をするのだろうか。
プリキュアの最終回
そしてプリキュアの最終回を観る娘
そのどちらも見ることなる僕も明日がもう既に感慨深いものである。
ありがとうプリキュア。
娘が1番いい時に「ひろがるスカイプリキュア」がいてくれたと思う。
こんなに素晴らしい作品を作ってくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。
読んでくださるだけで幸せです。 サポートいただけるほど、何か心に残るものが書けていたのだとしたのならこんなに嬉しいことはありません。