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(0.a) ホッケーのノウハウ蓄積がない!


この記事は,(0) はじめたきっかけ に書ききれなかった内容です.
僕がこのnoteをはじめたきっかけのうちの一つである,

「(フィールド)ホッケーに関する文字でのノウハウ蓄積がパット見ない!から作りたい,という想い」

について,なぜそう思ったのか・結局何がしたいのかを掘り下げた,きっかけのきっかけ(経緯)を書きます.
きっかけ二つ目のドイツ留学の内容は,簡単なのであちらに書きました笑.


書ききれなかったとこ

ではさっそく,,


「だいたいこんな感じ」「あの先輩のみてみて,あんな感じ」

(僕の能力がないかもですが)ただでさえ日本でマイナーなホッケーを初心者に教えるのは,なかなか難しいです.

この困難さは,僕がホッケー競技の経験者として,けっして強豪ではない&経験者が希少な高校・大学7年間の部活動を通し,ひしひしと痛感してきたことです.

僕はプレーに自信がなかったので,はじめは教えることさえ怖気づいていましたが,
いざ教えるとなった時,
プレーのどの部分を真似すれば良いのか
(うまい人に共通する)基礎的な(ベース)技術は何なのか
がわからなかったのです.
特にベース技術は姿勢を含め,今後そのプレーヤーの成長曲線を形づくるものでもあるので重要です.

どうしても経験・感覚に頼ってしまうというか.
「これだと絶対に強豪校のレベルより下の技術を教えることになってしまう」
という感情がよぎってました.

学業の成績に例えると,
今成績は乏しいけど,成績を伸ばして学力の高い志望校に合格したいXさんに対して,
予備校に通っていないけどちょっと頭が良い(成績順位30/100位ぐらいの)学生Aさんが勉強を教えるのと,
超有名・名門予備校に通っている頭が良い(成績順位10/100位以内の)学生Bさんが勉強を教えるのでは,
Bさんの方がXさんに勉強を教えるのに適していると思います.

特に,地頭の良さを抜くと,
・問いに対する解答方法の多様さ
・より難しい問題への汎用性の高さ
が一般的にBさんの方がAさんより優れているからです.
予備校や塾でポイントを抑えた公式を教わるだけで,すらすら問題が解けていくこともあるかと思います.

つまり,BさんがAさんに優れるのは,(志望校入学という目的に対する)勉強,問題の解き方の知識・ノウハウがある部分です.

ホッケーに戻って,このように,優れた知識・ノウハウがない状態でプレーを教えることは良くないなと,経験からして必然的に教える立場になっていた高校・大学のホッケー部活動を通して感じてきました.


ネットが普及した今,まったく知識やノウハウがない,というわけではないのです.まとめられていないのです.
YouTubeでは,MYHOCKEYさんが,トッププレーヤーのスキル動画をあげていたり,日本問わず有名選手がプレー動画をあげていたりします.
またドキュメント形式では,2019年に,強豪校で名高い天理大学のノウハウが詰まった本が発売されています.


こんなことを言いながらも何もせず,とうとう,僕は青春の部活動生活を終え,大学院生となりました.

そして先日,ありがたいことに現役ホッケー部のコーチを任されました.
ホッケーのコーチ資格を,(とれるかは置いといて)2024年度にとることが決まったからです.

こういった環境の動機もあり,かなり今更ですが,こういった知識やノウハウを改めて,まず自分用に,自分なりに書き下してみようと思い,noteを始めました.

noteを選んだ理由としては,
・気軽にまとめて書ける
・誰でも見れる
ツールであることです.

じゃあ「自分用に」という文脈からズレているのでは?と思うかもですが,「客観性を取り入れたい」+「ノウハウを共有したい」
という気持ちも含め,誰でも見れるnoteのプラットフォームを選びました.


改めて...

(0) で書ききれなかった部分はここまでです.
改めて,ホッケーノウハウの点で今後noteに書くこととしては,
(応用ではなく)基礎スキルに関するノウハウ
です.

なんか前半,偉そうにかたってましたが,まとめたい内容は少ないです.
コーチ就任期間は僕が社会人になるまでの1年足らずの予定なので,目標的にも,かける範囲にしようかなと...

そのほか,ホッケーに関することは,日記的な形でまとめたいなと考えてます.

よろしくおねがいします!!

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