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おすすめ本『悩みは欲しがれ』

「部下・同僚・チーム、あなたの心に火を灯す新常識 悩みは欲しがれ」(神保拓也 著)を読んで、自分が「なるほど!わかる!」と思ったポイントについて整理してまとめたノートです。
「悩んでいるけど自分では解決できない」「組織や仲間が抱える悩みに対処できてない」と感じている方にとって「悩みとポジティブに向き合う考え方」を学ぶことができるおすすめの本です。

1.悩みを欲しがる

◆悩みに独りで向き合うのは難しい:
 長い年月で作られた認知を染まりきっている本人では見直せない
◆答えは悩みの中にある:
 誰かの悩み相談に乗ると成長機会が得られる
◆悩む人を苦しめるのは孤独:
 悩み相談では「解決策」より「独りじゃない感」が大切

2.悩みに向き合う

◆悩みの所在地を特定する:
 多くは複数の物事を同時多発的に悩んでいて本当の悩みを特定できてない
◆成功のハードルを下げる:
 成功の定義が狭いと自信がなくなり悪循環でどんどん挑戦しなくなる
◆確かな成長を重ねる:
 成長は自分の受け止め方と学ぶ姿勢でコントロールできる
 「不確かな成功」を追いかけるより「確かな成長」を積み重ねる

3.心に火を灯す

◆登る山を決めてその山を登る:
 心に火が灯っている人とそうでない人の差は能力の差ではない
 山登りを繰り返すと「登るべき山」ではなく「登りたい山」に巡り合う
◆目標や目的に向かって前進する:
 悩みを抱えると目先のことばかりに気を取られる
 「登りたいと思える山」の中から「人生をかけて登りたい山」を選ぶ
◆自分にとってのメリットが設計されていない想いは長続きしない
 相手の心に火を灯すのは相手のためならず自分のためでもある

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