女性のちから

音楽を聴くと言えば、すっかりサブスクでの聴き流しが専らです(Amazon music, spotifyなど)。今時の音楽との向き合い方代表です。特定のアーティストのアルバムをひたすら聴くのではなく、誰かが作った”雰囲気”別のアルバムをそのときの気分に合わせてチョイスして流す、好きな曲が流れれば、「おっ」とテンションがあがり、初めて聴く曲でいい感じのものであれば「ラッキー」と思い、昔よく聴いていた青春ソングがかかれば感慨にふける。これが楽しみ方なのかぁと思っています。

それかラジオです。これは昔から大好きです。でもここでも特定の番組を聴きにいくというよりは、たまたま聴いているものも多いです。

よくも悪くもこだわりが無くなってしまいました。

そんな中でも、ここ最近でハマっているバンドやアーティストがいることも確かで、それらをただただ発表します。

たまたまなんですが、女性アーティストばかりなのです。

■GIRLFRIEND(ガールフレンド)
全員が作詞作曲できる平均年齢19歳のスーパーガールズバンドです。とにかく若さに気をひかれがちですが、シンプルにものすごいカッコいいです。ベースラインの巧さと音のパンチ力に、思わずベーシストを3度見、4度見してしまいます(本当にこの子が弾いてる?って)。昔私が憧れていたベースラインと音がここにありました。
YouTubeでは様々なアーティストの曲カバーもたくさんあります。これがまたいいんですね。みんな楽しそうに演奏している姿もまた好感持てます。

オススメ①「FLASH/Perfume(カバー)」
https://www.youtube.com/watch?v=VEBiszeabkg
オススメ②「sky & blue」
https://www.youtube.com/watch?v=Pka5djv6s2c

■赤い公園
4人バンド。2017年にボーカルが脱退し、2018年に新ボーカルが加入。普通バンドの顔であるボーカルが変われば人気も勢いも衰退しそうなものですが、このバンドは一味違う。前ボーカルの歌声や独特な雰囲気が好きだったので、新ボーカル加入ってことだけで「もう聴かん!」って思ってたけど、まんまと聴いてます。どっちがいいとかじゃなくて、どっちもイイ。本当にイイ。これは、多彩な才能に溢れる”ギタリスト”のプロデュース力があってのことだと思います。
素材の活かし方や企画力の”地肩”の強さが大切という、プロデューサー業がなんたるかを学んでいます。

オススメ③「KOIKI」※前ボーカル
https://www.youtube.com/watch?v=ZQuKiqq6sg8
オススメ④「NOW ON AIR」※前ボーカル
https://www.youtube.com/watch?v=gQpMiooyBWM
オススメ⑤「凛々爛々」※現ボーカル
https://www.youtube.com/watch?v=uSLXMLOZZpk

■SHISHAMO(ししゃも)
こちらは3ピースバンド。疾走感といまどき女子っぽい歌詞がストレートで心にスッときます(男子ですけど)。国民的バンドになる要素を持ったパワフルバンドです。

オススメ⑥「君と夏フェス」
https://www.youtube.com/watch?v=iYlnPnNzYNw
オススメ⑦「明日も」
https://www.youtube.com/watch?v=zhCtzmDWsN0

■東京ゲゲゲイ
すごい集団。ボーカルは男性なんですが、中性っぽい雰囲気だしているのでここでご紹介。それはそれで、バックでキレッキレのダンスを披露している4人の女性陣たちが最高過ぎます。ダンスに目が行きがちですが、曲も詞も声もいいんです。
今だと『ハケンの品格』のオープニングで踊っていますね。かっこいい。

初めて見るとなんとも気味悪いんですけど。
もうクセになります。

オススメ⑧「ズットスキナヒト」
https://www.youtube.com/watch?v=2w9LYXvCGtU
オススメ⑨「Yes or No」
https://www.youtube.com/watch?v=hswTjaQMrCU
オススメ⑩「さよならダーリン」
https://www.youtube.com/watch?v=iRa1LmcOomk

とにかく今回は音楽でアゲアゲになりましょう、というお話でした。

次回、『このクセ』にはハマります編お送りします。
(東京ゲゲゲイはこっちにもランクインです)

#ただの日記
#女性アーティスト