#178 木下斉さんに学ぶ「テクノロジーとビジネスモデルに関する収益戦略とユーザーの役割」

自分が使っている商品サービスの「仕組み思考」が楽しい理由（2024/4/30 #1148） | 木下斉 / HITOSHI KINOSHITA「木下斉の今日はズバリいいますよ！」/ Voicy - 音声プラットフォーム

1. テクノロジーとビジネスモデル

📱 デバイスとアプリケーションの販売戦略について、デバイスを購入後、アプリやクラウドサービスで追加収益を得るビジネスモデルがある。

🏫 ベルマークプログラムについて、集めたベルマークが企業から財団への資金として機能し、その一部が学校などに還元されるシステムがある。

😕 ベルマークの効率性に疑問を投げかけ、集める労力と得られる利益が見合わない。

🌐 インターネットと通信技術の進化について、パケット通信の課金システムやiモードの歴史が触れられる。

☁ AWSのビジネスモデルが説明されており、アマゾンがサーバーリソースを第三者に販売することで収益を上げている。

2. ネットサービスの経済モデルとユーザーの役割

📢 ネットサービスは広告を通じて収益を得ており、無料でサービスを提供するためには広告が必要不可欠である。

💳 プレミアムサービスや有料放送は広告を減らす代わりにユーザーから直接収益を得る方法であり、サービスの質を保つために重要である。

👥 無料でサービスを利用するユーザーも多いが、実際に支払いを行うユーザーは全体の約4%から5%に限られる。

💼 サービスを維持するためには運用費がかかり、これにはサーバーや人件費などが含まれる。

🤝 広告収入だけでなく、ユーザーからの直接的な支援がサービスを持続可能にするためには不可欠である。