Yosuke Sato
【仕事のカタチ】東北在住30代後半4児の母が、フルリモートワークで東京の会社に社員登用されるサービスを創っています。
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症やコロナワクチンについては、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
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【仕事のカタチ】東北在住30代後半4児の母が、フルリモートワークで東京の会社に社員登用されるサービスを創っています。

Yosuke Sato

こんにちは。個人と企業のワークシフトで「新しい仕事のカタチ」を実現したいLiB佐藤です。

2014年4月に松本とLiBを創業してから気がつけば約8年、なんやかんや色々あったのですが、そのあたりについてはこちらの投稿に譲らせてください。

(最初のスケールフェーズをCOOとして過ごしていた自分から見た、自己変革をともなう経営変革の話も、おいおいシェアできたらなと考えています。)

この一年半は場所と時間を制約にしない仕事の選択肢を提案するサービス『LIBZ エキスパート』というサービスの事業開発を行っています。

創業以来、「生きるをもっとポジティブに」という、いわばキレイゴトにも聞こえるビジョンを心の底から本気で語ってきたことでヒト・モノ・カネに恵まれたLiBだからこそ、事業を営むなかで理想と現実のギャップに眠れなくなるほど悩まされてきました。

そのキレイゴトを未来のアタリマエにしていく筋道が見えてくるきっかけとなった本サービスについて、必要としてくださる個人様/企業様の一人でも多くに届いたらという想いでこのnoteをしたためます。

会員様のリモートワーク活用率100%、8割以上がフルリモート就労している『LIBZ エキスパート』


まずサービス概要を紹介させてください。
『LIBZ エキスパート』はリモートワークを活用して働きたい個人様と、リモートワーク活用が進んでいる企業様を、主にフリーランス契約のかたちでマッチングしているサービスです。個人様/企業様からみてどう便利なサービスかを簡単に補足させてもらいます。

個人様から見た『LIBZ エキスパート』

会員様の働く場所と時間の希望を叶えながら、これまでの経験スキルを活かしたお仕事をご提供しています。働き方の事情を優先したいときにもキャリアを停滞させることなく、SaaS産業を中心とした成長企業でのリモートワークキャリアを職務経歴に加えていけるところが好評をいただいています。

また、会員様向けのカスタマーサポート専任者を設置するなど就労開始後の体験向上にも注力しており、リモートワークで働く中で発生しがちな悩みや困りごとに細かく対応している点もご支持を頂戴している点となります。

企業様から見た『LIBZ エキスパート』

リモートワーク活用が可能な職場の魅力を活かして、早期就業が可能な即戦力人材をご推薦しています。採用費用はかからず、稼働時間分の時給報酬型となるため、導入のハードルがありません。

インサイドセールス・フィールドセールス・CS等で活躍する営業経験者や、人事・採用・労務・経理・広報等のバックオフィス経験者、デザイナーやディレクター等のWEB系業務経験者といった、幅広い職種の求人の採用手段として活用いただいています。

求人相談の最短翌日にご推薦、相談同月内の決定創出も珍しくなく、スピーディな採用支援実績が豊富です。

お陰様で1年半前のリリース以来、個人様/企業様の両方から強い引き合いを頂戴しており、2022年1月の売上は前年同月の3倍以上という急成長を遂げさせていただいています。

「働く場所と時間の制約」と「企業の選考基準」との絶望感ある戦い

前項のようにサービス内容の説明をすると聞こえがいいかもしれませんが、2014年に女性のライフキャリア支援を掲げてLiBを創業をして以来、「働く場所と時間の制約」のある会員様の就労支援は絶望感すら漂う厳しい戦いでした。

どんなに良い経験をお持ちでも、どんなに素敵な人柄をお持ちでも、時短・遠方在住の方はほぼ大半が書類不合格。心から無念そうな表情を浮かべながら何かを諦めないといけないユーザーの方々を沢山見てきました。

男性の家庭進出も進み、介護問題も本格化する日本において、時間と場所の制約についての悩みは女性だけの問題ではない。既存の転職フォーマットだけでは「生きるをもっとポジティブに」にならない。そこに風穴を開けるのがLiBなんだ!と思いながら、これまで突き進んできました。

今はアタリマエじゃないことを、未来のアタリマエにするサービスを創りたい。そういう想いをもってサービスの提供手法や価格設定を試行錯誤しながら取組みましたが、「我々ならでは」と胸を張って言えるご支援は単発でしか生まれません。気がつけば「決めやすい求人・決めやすい候補者様」という、人材業界あるあるな言葉が社内を飛び交い、理想と現実のギャップに悩み苦しんできました。

あるタイミングから、松本のnoteにあったようにPMFしきらないまま商品営業に傾倒し、無理筋の上場を目指して頓挫。沢山の仲間が去るなか換骨奪胎に取組み、カスタマーとクライアントに誠実な会社を目指して一つ一つ直しながら時間を過ごしていたら、気がついたら創業から約8年たっていました。

今回『LIBZ エキスパート』について発信することは、単なるサービス紹介ではありません。過去の自分と一緒に悩み努力してくれた沢山の仲間たちに、「思っていたよりかなり時間はかかったものの、特別な人でなくても、その方の事情に応じて働く選択肢を提供できるLiBになりはじめたよ」という前向きな近況報告として届いてほしいな、という想いもあります。

東北在住30代後半4児の母が、フルリモートワークで東京の会社に社員登用をうけるまで

つい先日の2022年1月末に、担当社員と一緒に泣きながら喜んだ、嬉しいご支援がありました。

本noteのタイトルにも書いた、東北在住/30代後半/4人の母というプロフィールの会員様が、フルリモートで就労していた東京のSaas事業会社のインサイドセールスとして社員登用されたのです。同社史上でも、初の遠方フルリモート正社員採用の例となったそうです。

この会員様は専門学校を卒業後、新卒で東北の地銀に入行。預り資産獲得のカウンターセールス業務で活躍されながらも、産育休復帰のたびに仕事が少しずつ剥がされてしまう感覚があり、キャリアが伸ばせないことに悩んでいました。またご自身の業務経験が社外での転用性が低く、リモートワーク経験もほぼないことに危機感も感じていらっしゃいました。

「4人の子供を生みながら育てながら仕事してきたが、これからは自分の時間がドンドン増えていく。子供の手が離れていったときに自分のキャリアにプラスになる経験が得たい。」

面談でそんな思いをお聞きしたなかで、採用市場でニーズが高いなか経験者が不足しており、リモートワークキャリアが構築しやすいSaaS系企業でのインサイドセールスの専門性を高めるキャリアをご提案しました。

最初は法人営業の経験がないなかでの挑戦を歓迎してくださる営業コンサルティング系の企業様の案件をご案内。同社で着実に業務経験を重ねながら社内表彰や顧客評価を積み重ね、新人教育や数値管理系の業務を任されるまで順調にステップアップされていきました。

自社サービスを自分の手で広めていく経験をしたいという想いと、社員登用の機会を求めて現在の会社のインサイドセールスチームに移籍。就労開始からたった3ヵ月で圧倒的な信頼を獲得し、同社から社員登用のラブコールを受け取られました。そして、銀行にお勤めの頃に比べても大幅な年収UPも伴う社員雇用を、遠隔からのフルリモート勤務のカタチで実現されたのです。

力不足だったときにはサービス提供が難しかったかもしれない会員様のキャリアメイクに対しても、我々ならではの介在価値を発揮できたこと。それが極稀な事例ではなく、我々の日常シーンとなってきていることは、いまの仕事のヤリガイです。

「サービスを世に広めることができたら、未来のアタリマエも変わるのではないか」という手応えも少しずつ得られ始めました。

必要としてくださる方が、必要となったときに選択肢を提供できるサービスに

LIBZ エキスパートはお子さんがいる女性だけに向けたサービスではありません。就労会員様には下記のように色々な属性の方がいらっしゃいます。

東京にお住まいの20代の男性が、WEBマーケティング経験を活かして東京の上場企業のマーケティング関連業務に着任している例。

関西にお住まいの30代女性が、人事経験を活かして東京のスタートアップの採用業務を担っている例。

九州にお住まいの40代女性が、保険営業経験を活かして東京のITベンチャーのCS業務に挑戦し、その経験を活かして上場企業のCSとして活躍している例。

直近は派遣でお勤めだった30代の女性が、豊富な労務経験を活かして東京の上場企業の管理部門業務を担っている例。

挙げだせばキリがありませんが、性別・年齢・住所・経験を問わず、共通してのご希望は「リモートワークの活用」と「労働時間のコントロール」と「キャリアに資する業務経験」の両立です。

これまでの転職活動サービスで上記が叶えるのが難しい方がどれだけ多いかは、この8年間で骨身に染みています。必要なときに選択肢が提示できるサービスとなれるように、更にサービスを磨いていきたいと思います。

「働き方」に「生き方」をあわせるのではなく、「生き方」に「働き方」あわせる時代に

本投稿内で何回も記載した「働く場所と時間の制約」は、子供がいる女性だけの悩みでしょうか?

コロナ禍で家族どうしの関わり方が変わった中で、男性の方から転職の相談をいただく機会が急増しました。

また仕事とオフィスの関係性も変わったなかで、年齢/性別を問わず住まう環境と仕事内容を見直したいという転職の相談をいただく機会も増えました。

コロナ前までは、「労働時間指定」や「リモートワーク重視」などの転職条件は、時間制約を抱えた方が仕方なく選ぶケースが多かったように思います。

コロナ禍を経て、「働き方の選択」は多くの人にとって「自分らしく生きる」ための共通事項に変化したのではないかと考えています。

『LIBZ』のサービスコンセプトは「Best workstyle for Best performance」

創業以来、沢山の転職相談で「働き方の希望を企業に語ると、仕事を頑張りたくない人と捉えられてしまいそう」という言葉を聞いてきました。

実際は「制約を言い訳にせずに最大限パフォーマンスしたいからこそ、働き方が気になる」というユーザーの痛切な想いを、聞くことしかできないもどかしさがありました。

そこに突如訪れたコロナ環境下。
性別・年齢を問わない人たちが、強制的にリモートワークや在宅勤務を経験し「働き方と生き方」を考える機会を得たことは、個人/企業両方の「働き方」の考え方がアップデートされる分水嶺になったと我々は捉えています。

そんな思いを込めて「自分のパフォーマンスを良くするための働き方は何か?」を考えるすべての人のためのサービスとなるべく、LIBZは「Best workstyle for Best performance」をコンセプトに掲げています。

経済産業省の公開資料より
総務省の公開資料より

日本の生産年齢人口は2000年8,622万人から2020年7,341万人と20年で約1,300万人/15%も減少しました。2050年には人口が1億人を割り込むことは不可避の未来と言われています。

どんな状況からでも、どんな志向からでも、誰もが働き方を模索しながらポジティブに社会参画しつづけられる日本にすること。

それは未来の子どもたちにだけでなく、今まさに働いていてこれからも働き続けていく我々自身が、毎日を幸せに暮らすためには欠かすことのできないピースだと信じています。

そんな日本に向けて、あらゆる人の働く選択肢を生み出すところから「一人の可能性をどこまでも活かせる仕事のカタチをつくる」を仕事にしていきたいというのが、自分自身の想いです。

もしLIBZ エキスパートのサービス活用が必要かもなとご興味いただいた場合は、直接ぼくに連絡いただくか、こちらからお声がけくださいませ。
 <個人様> <企業様

LIBZ エキスパート事業はもちろん様々なポジションでLiBは絶賛採用中です。

以上、起業から8年経ってもキレイゴトを本気で語るところが変わっていない佐藤からのお仕事報告でした。

長文にお付き合いいただきありがとうございました!



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スキありがとうございます
Yosuke Sato
株式会社LiB(リブ)Founder / 2002年リクルート / 2014年LiB創業 / 生きるをもっとポジティブに / ワークシフトによる仕事のカタチづくり事業 / おでん屋の息子 / 美味しいものを食べることが好き