vol.29

似たようなことを以前にも書いた気がしますが、物事の「なぜ?」を理解して動いて考えてほしいなと改めて思う。

A枠にはこのファイルのAを書きますよね、B枠にはBを書きますよね。

そうじゃなくて、A枠は何を記入する枠で、その何からどういう情報を得たいのか、何を判断したいのか、を考えてほしい。

これって、義務教育の範囲でいうと算数・数学的思考なのだと思う。
解の公式とか、もはや覚えていないけれど、公式の成り立ちを理解していれば公式を思い出す必要はなかったはず。当時の僕は暗記科目として認識していたのだと思う。

基礎から応用へ、頭でどう思考して基礎知識を応用問題に適用させるのか。
算数・数学の学習を「数学者になるわけじゃないから関係ねー」と思わせている教師を今さら憎む日々。

QuizKnockという東大生集団の数学専攻している鶴崎さんという人が勧めていたこの本、僕もまだ読んでいないけれどいよいよ読むべき時が来たか。

数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜 ハンス・マグヌス エンツェンスベルガー https://www.amazon.co.jp/dp/4794964544/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_9zN5CbNZ8SKG9

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?