見出し画像

部屋と福島と私 1

「部屋と」は語呂でつけたくなっただけです。
平松愛理さんすみません。
確かに部屋では書いてます。

福島のことを書いておこう。
これから先も書くことがあるだろう、とマガジン設定。
とても個人的な福島県スポット情報も入れ込みながら、半分は観光ガイドとして。
あとの半分はプロフィールの補足として。
残りの半分は福島のこれからについて。

あ、半分の計算がおかしい。まぁいいか。

福島県で生まれ育ちました。
19歳で関東に出てきたので、もう20年以上福島を離れた暮らしをしています。
福島「県」で、と書いたのはいわゆる転勤族の家庭だったからです。
県内の市町村を3年サイクルくらいで転々としていました。

はい、新曲「地図と福島と私」がこちら。

画像1

(*画像は 白地図専門店さんの地図に書き加えたもの。フリー素材助かります。)

住んだ土地を→で結んでみました。

大河ドラマ『八重の桜』でおなじみ、会津若松市が人生すごろくのスタート地点。
今は取り壊してしまいましたが、母の生家は老舗の菓子店『長門屋本店』の斜め向かい。
会津の人は寡黙だ、というイメージをお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。
そのイメージは間違いです。(笑)
少なくとも長門家本店の(先代)おかみさんは、幼少期の私を帰りたくても帰してくれないほどにおしゃべりをしてくれました。
飴一つ買うか買わないかなのに、ありがとうおかみさん!

その城下町、会津若松市から南相馬市(旧原町市)へ。
わかりやすく言うならば、山から海へ、です。
流れる曲が『雪国』から『兄弟船』に変わる感じです。
ここで引地少年は、ひとつ大人になります。

魚介の美味さに気づくのです。
(カレイひらべったい!うまい!)
ヒラメひらべったい、なら駄洒落っぽいけど、
記憶にあるのはカレイの煮付けなので、悔しいけどウソは書かないでおきます。
ホッキ貝をつかった炊き込みご飯、ホッキ飯もいいね。
相馬市にある松川浦にまだ松川浦大橋ができる前のことです。

さて、こりゃ長くなりそうだということでまた次回。

グルメはまだまだありますので、ぜひこちらもご覧ください。

福島ONLINEフェス
https://www.onlinefes-fukushima.com

そして今日は火曜日。
夕方5時からはNHK福島ラジオ第一放送「こでらんに5」の出演日。
県を跨ぐ移動はまだ遠慮しようということで電話出演。

みなさんからのメッセージ、火曜日でもそれ以外でもお待ちしてます。

こでらんに5 ウェブサイト
https://www.nhk.or.jp/fukushima/k5/index.html

いただいたサポートは音楽などのコンテンツ制作に使用させていただきます。