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20年前のアメリカ大陸縦断旅行(ボゴタ、2000年10月)

メデジンから首都であるボゴタへ向かう。ボゴタでは、ボリバル広場、モンセラートの丘、黄金博物館などを見て回った。

ボゴタでの思い出といえば、それまで、これといった犯罪に会うことはなかったのであるが、ここで初めてニセ警官という地球の歩き方にも書いてあった犯罪に遭ってしまったことである。ボルバル広場を歩いていると急に自称警察官から声をかけられる。まず外国人かどうか聞かれる、そうだと答えると、パスポートを確認され、証明書か何かが必要と言われる。発行のためにお金が必要なのでとりあえず有り金を全部出せと言われ、ちょっと待っていると言われて、そのまま帰ってこないみたいな感じだったと思う。まずいなと思いつつ、どう答えるのが安全か頭をフル回転させていたと思う。被害額は20ドル程度と大したことがなかったのであるが、ちょっと気分が悪かったので、ボゴタは早々に去ることにした。。





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