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下積み
僕は英語を勉強しているが、する必要がないならしたくない。
でも勉強するその理由は、
『自分を安心させるため』
これに尽きる!将来への不安が半端ないので、とりあえずTOEIC高得点を収めておけばどこかの会社が自分を拾ってくれるはず!というような浅ましい考えのもと英語の学習に励んでいる。実際この文章も英語学習の休憩時間に書いているし。
だが、もしこの勉強時間を自分の興味のあること、熱中できるものに注ぐことが出来れば自分は何かしら成功を納めると信じている。やらないが。
やらない理由は将来が不安だからである。自分にもやりたいことは山ほどある。作曲家になってアイドルに曲を提供してみたいし、ピアノうまくなってモテたいし、世界一周系Youtuberになってドリームつかみたいし、芸人になって賞レース総なめしたい。
しかしこれらの「好きなことで生きる」系には当たり前にデメリットがある。それは、多かれ少なかれ
下積み時代がある!!!!!!!!
ヒカキンでさえあるのだから、誰にでもあるだろう。これを僕は耐えられる自信がない。僕は作曲家として活躍するヒャダインのファンであるが、TVでみた彼の下積み時代の生活はまさに廃人のようでかなりショックを受けた。自分の勝手な想像によると、下積みはみじめだ。
同窓会で友達と顔を合わせづらい
世間体が気になる。
将来への不安が付きまとう。
自信がもてない。
お金がない(彼女にディオールとか買えない)
などなど。以上の理由で、下積みは経験したくない。
留年した今、自分は上記の5個をコンプリートしている。完全にオワタ!
でも実家に住んでいるのでご飯は不自由ないし、ふかふかのベッドもある。今からは「普通の人生を生きる。」という夢に向かって頑張ってみる。
ゆる~い下積みが始まったのかもしれない。
(最後の一文でスかしてしまう癖がある。殺してくれ。)
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