【夢日記】トイレで鼻をかんでいたら鼻水まみれの顔を橋本環奈に見られた話

ポイント:団地に見せかけた大型トイレ・橋本環奈・中川翔子

今日はやたら長い夢を見た。
前半の記憶はほとんどないので、後半の出来事だけ綴っていく。

僕は社員旅行でハウステンボスに来ていた。この事象そのものは数年前の実体験だが、ここから先はカオスな展開が繰り広げられる。

旅行中に何かのミッションを与えられた僕は、10階建てくらいの大型の団地の最上階を目指していた。どの様なミッションだったかは定かではない。
最上階に到着した僕は中央あたりの部屋を目指して歩いていた。

僕は昭和60年生まれの38歳で、中川翔子と同い年だ。なぜかその事を思い出した僕は取り敢えず歩き続けていた。

歩いていると女性の話し声が聞こえてきた。歩くにつれその声は徐々に鮮明になり、喋り手は橋本環奈であると確信した。
いや、もちろん本人の顔は見ていないので、橋本環奈の声に似た誰かという可能性もあるが、夢の中ではなぜか橋本環奈だと確信が持てた。

「何故ここに橋本環奈がいるんだ」と考え始めたら、徐々に羞恥心が芽生えてきた。

なぜ羞恥心が芽生えたか?それは橋本環奈が近くにいるからではない。
ここがトイレだからだ。
団地の最上階に来たと言ったが、実はここは団地に見せかけた大型トイレだったのである。

「なぜ男子トイレに橋本環奈が?!」

恥ずかしい気持ちを堪えていると、急に鼻の中がムズムズし出した。
呼吸がしづらい。どうやら鼻詰まりの様だ。
僕は団地の部屋もといトイレの個室を開け、体半分を乗り入れてトイレットペーパーを二巻きほど手にとり鼻にあてがった。

腹圧をかけてチーーーン!!!

すると洪水のごとき大量の鼻水が鼻から噴出した。
あてがったトイレットペーパーの面積は今にも超えそうだったが、まだ半分ほどしか出ていない様に感じる。橋本環奈がこちらに向かってきているので、早く鼻をかみ終えてしまいたい。

はやる気持ちを抑えて、二度目のチーーーン!!!

一度目ほどの勢いはないが、それでも噴出する勢いは強かった。
予想通り、トイレットペーパーの面積を超えて噴出した鼻水は、顔全体にべっとりと付着している。
急いで拭うも時すでに遅し・・・。
橋本環奈は僕の背後にいた。
何となく彼女の視線を感じた。
鼻水まみれの顔で恐る恐る振り返ると、橋本環奈は既に歩き出していた。
彼女の後ろ姿が見えた。

泣きそうな気持ちで顔を拭き終えた僕はトイレから出ると、おもむろにポケットからスマホを取り出し、女子高生時代の中川翔子の姿をYouTubeで見て心を落ち着かせた。

夢はここで終わり。


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