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気分の落ち込み原因の言語化 2023/6/1  坑精神病薬増量しました

こんにちは
よっしーです

現在、統合失調症用の薬としてオランザピンを飲んでいますが、効果が出ていないということで増量となりました。
しかし、今までは成人男性に一般的に処方される量より少なかったので、ようやく一般的な量の最低限の量になりました。

統合失調症は主に薬物療法を中心にしていくようですが、やはり薬に期待しすぎることはあまりしないでおこうと思います。

それは、精神疾患は基本的に、これまで歩んできた人生のさまざまなことがらが複合的にからみあって原因となっており、薬による改善というのは、その様々ある原因のうち、「モノアミン仮説」から言える原因をカバーするだけだからです。
よく言われる朝散歩もセロトニンを増やすための行動ですから、モノアミン仮説が正しい(モノアミン不足が原因)とした場合の改善策ですね。


現状、困っていることは日常的に

●2022年6月21日以前より明らかに、バリバリ物事をやろうという気力が失われ、絶望感であまり何も手につかない。(忘れもしない2022年6月21日・・・)
1日6~10時間くらい漫画やイラストを描けていたのに、現在は1日2~3時間程度しか作業できない。頭もフル回転できない。

ということですので、これが薬物療法だけでよくなっていくかどうかという問題です。

もしかすると実は現状でじゅうぶん精神疾患は治っていて、1日2~3時間しか活動できないのがデフォルトの人生になるかもしれません。

それも踏まえたうえで、何が気力をわかなくさせているのか、ぱっと思いつく原因を考えてみました。


セロトニン不足

やはりまずは単純に、モノアミン仮説に従って、脳内物質の改善は必要だと思います。
そのために薬も増量しましたので、これがどこまで増量したら効果が実感できるくらいになるのかは試していく価値はありですね。
また、朝散歩、運動(散歩)も効果的とよく聞くのでこれにも励んでいきたいと思います。
5月は散歩の歩数の平均は
8186歩/ 日
となりました!毎日8000歩以上を達成しました
5000歩でだいたい45分くらい歩くので8000歩で約1時間くらい歩いていることになりそうです。


AIの登場で、自分が頼りにしていた絵描き能力が陳腐化してしまった感覚

イラスト生成AIにはさまざまな意見が飛び交っていたり、規制されるのかされないのかよくわからない状況だったりしています。
個人的には、おそらくアナログ絵描き⇒デジタル絵描きに移行してデジタルが当たり前になったように、AIによる生成が当たり前になっていくだろうなとは思います。

実は僕は小さいころから、「他のことはできなくても自分にはこの絵描きの能力があるからこれでなんとか人生うまくやってやるんだ…!」
と、気弱で貧弱で単細胞な僕の劣等感を唯一やわらげてくれていたのが「絵を描く能力」でした。(自分で能力と言うのはお恥ずかしいですが)
世界で唯一頼れるのは自分の腕だけ、といった感じに。
人は何かを頼りにすることで平静を保って生きていられると思います。
一般的には家族や健康、給料などなど

僕の場合は「絵を描く能力」と「健康」を全力で頼りにしていましたがそれが同時に崩れた感覚です。

AIによって単純な「画力」には価値がなくなっていくことになります。
ですから、絵や漫画を投稿しまくって人気になるぞ、という夢は見れなくなるなあと感じて、絶望感を加速させているのだと思います。

子どもの頃からいじめられたり親に認めてもらえなかったりみじめな思いばかりしてきたから、この絵の能力で、負け癖を勝ち癖に変えてやらなきゃ自分がかわいそうだと思っていましたが、ついにそれができなくなったようにも感じ、さらに絶望感を加速させていそうです。


好きなことを思い切りやり続ければ、仲間ができてくるのではと思ったが、どうやらこのままだと孤独な無職おじさんになりそう

2019年頃まではいい子でいようとして、どうしたら周りとうまくやっていけるかを考えて行動していましたが、2019年の何月だったかそのくらいから、人目を気にせず、好きなことを思い切りやれば本当の友達、仲間ができてくるのではと信じて、そっちに大きく舵をきりました。
ところがそこから4年近く経って感じていることは「このままだと身寄りのない孤独で貧困な老人一直線なのでは…」ということです。
現在、もちろん話し相手もやり取りしている人もゼロと言ってもいい状態です。
一応、前の住所の時の臨床心理士さんから、1週間に1度は母親と連絡をとったほうがいいと言われているので、それだけはやりとりしています。
これは、メンタル疾患が少しよくなってきた頃が一番自殺リスクが大きくなるからだそうで、いわば生存確認用のやりとりですね…

死後の不安

結局、何をやったところで死がやってくると思うと絶望感が増すということですね。
こればかりはだれにも解決はしてもらえません。

死後のことなんて考えても仕方ないだろうというのが普通ですが、必ずぶち当たる未来なのですから、心配にならないのはやはりおかしいと思うのです。


まとめると、脳内物質の問題、仕事の問題、人間関係の問題、死の問題ということになりそうです。
まとめてみると意外となんだか人間だれしもかかえる悩みに見えてきましたね。

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