今日の学び2024.3.10 Python第3回 関数の基礎
こんにちは、吉岡よっしーです。
「今日の学び」ということで、1日のうちに何か学んだことをnoteでアウトプットしていこうと思います。
とにかく何でもかんでもテーマを絞らず学んだことを書いていきます。
noteの記事がたまったら、正式にブログやYouTube化といったことがいいかもしれません。
本日はプログラミング言語として有名な「Python」について本当に基礎的なことについてです。
私は理系ではあるものの機械系の学部でしたのでプログラミングについてはからっきしです。
そんな人でもとっかかれるようにアウトプットしたいと思います。
関数
Pythonには四則演算以外にも便利な機能が多く用意されており、それは関数として利用できるようになっています。
基本的に関数は以下のように記述して利用します。
まるでExcelのようですね。
そう考えるとPythonもやっていけそうな感じがしますね。
また、関数によって出力された結果値のことを戻り値、または返り値といいます。
abs()
absという関数は、()内の引数の絶対値を求める関数です。
引数の中に計算式を入れて実行することもできますし、計算式の中に関数を入れて実行することもできます。
round()
round関数は実数(float型)の数値と有効桁数を指定すると、その有効桁数以下の少数で四捨五入した値を返します。
以下のように記述します。
実数1.56を有効桁数1でround関数を利用すると以下のようになります。
min()、max()
min()関数は、引数として指定した複数の数値の最小値を返します。
max()関数は、引数として指定した複数の数値の最大値を返します。
モジュールとimport
Pythonではたくさんの機能を持った関数がありますが、あまりに多いので目的や種類ごとに分類されています。
それでPythonが機能を分類する単位をモジュールといいます。
例えば三角関数や対数など多くの数学関連の機能は「math」という名前のモジュールに分類されています。
モジュールに入った関数を利用するには、以下のようにインポート宣言します。
インポートしたあとは、以下のように書いて関数を利用します。
例えば、2の平方根を求めるソースコードを書いてみます。
平方根を求める関数は sqrt() です。
ちなみに、前述の abs() や round() 、min()、max() は一部の使用頻度の高い関数として、モジュールをインポートせずに利用できます。
そのような関数のことを組み込み関数といいます。
次にカレンダー関連の機能を提供する calendar モジュールの関数である
prmonth()関数を呼び出してみます。
この関数は引数として年と月を指定するとそのカレンダーを表示する関数です。
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