万能な重曹

先日芽を出したほうれん草が、少しずつ成長しています。

ほうれん草の芽


嬉しいですね。
さて、酒飲みにあるあるなのですが、飲みすぎた次の日は大体胃が荒れてしまいます。
そこまで飲まなければ良かったのに・・・と、次の日になって後悔します。
さて、胃が荒れた時は、以前は胃薬を飲んでいましたが、現在は胃薬の代わりにあるものを飲んでいます。
それが、重曹です。
重曹と言っても、食品添加物と表示されている料理用の重曹を飲んでいます。
胃が荒れるのは、胃酸が過多なのが原因ですが、弱アルカリ性の重曹がこの胃酸を中和してくれるのです。
重曹って、じつは万能な働きをしてくれます。
歯磨きの前に重曹水でうがいすると、余計な歯垢を除去してくれる上に、歯磨きをした後に重曹水でうがいすると、口の中を中和してくれます。
虫歯の原因である酸を中和してくれるので、虫歯になりにくくなると言われています。
ちなみに、僕は歯磨き粉の代わりに重曹水を使っています。
重曹は、洗剤としても使えるので、キャンプの時の食器洗いやちょっとした衣類の洗濯なんかにも役立ちます。
さらに、山菜のアク抜きにも使えるので、重宝します。
お風呂のお湯に重曹を入れれば重曹泉になり、自宅でも気軽に温泉気分を楽しめ、体の芯から温まることができます。
ちなみに、市販されている重曹には、食品添加物と表示のある重曹と普通の重曹の2種類があるみたいです。

2種類の重曹


食品添加物と表示されている重曹は、スーパーで100gで100~150円くらいで買うことができます。
このタイプの重曹は、歯磨きや料理、胃薬の代わりに使っています。
もう一方の普通の重曹は、ダイソーで500gで110円というお得な値段で販売されています。
このタイプは、掃除や食器洗い用、お風呂用に使っています。
ところで、様々な体調不良の原因は、体の酸化であると言われています。
人の血液は弱アルカリ性に保たれていると言われていますが、長期にわたり過度な負担がかかると弱アルカリ性に保つ恒常性機能にも限界が生じてしまいます。
アルコール、たばこ、肉食中心の食生活、加工食品や人工添加物の摂取を長期に続けていると体が酸化しやすくなると言われています。
逆に、海藻類、野菜、味噌や醤油といった大豆製品、ミネラル類は体内ではアルカリ性になるので、積極的に摂取した方がよいそうです。
いつまでも美味しいお酒が飲みたいので、今晩のつまみはひじきと大豆あたりにしようかと思います。

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