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リニューアルした金沢水際線緑地(旧福浦岸壁)の釣行

台風の影響で3年近く封鎖されていた福浦岸壁が、新たに金沢水際線緑地としてリニューアルオープンしたということで、早速釣りに行ってきました。
たまたま平日に空き時間ができたので、短時間の釣行でしたが満足のいく結果になりました。
今回は、100円分のオキアミだけを釣り餌に使って、それがどれだけのお魚に変わっていくのか?という実験です。
しかも、3年近く封鎖されていたため、魚たちの生態系も荒らされず、おそらくかなりの釣果になるのでは・・・と期待して向かいました。
使う仕掛けは、いつものトリックサビキです。
第1投目の仕掛けを投入してすぐに、ものすごい数のアタリがきました。
やはり期待通りです。
で、釣れたのが、メジナです。

メジナ

その後、仕掛けを入れるたびにメジナが入れ食い状態になりました。
やはり、魚が擦れていない釣り場は最高です。
数は数えなかったのですが、短時間でおそらく20匹以上のメジナが釣れたと思います。
ただ、メジナはくちばしが硬いのか、嚙む力が強いのか、トリックサビキの針が簡単になまってしまいました。
しばらく時間が過ぎて、次に回ってきたのが海タナゴです。

結構大きめのサイズでした。

ですが、お腹がパンパンになっていたので、すぐにリリースしました。

産卵期のメスの海タナゴはお腹がパンパンです。

その後も安定して海タナゴが釣れました。
アジやイワシの回遊を待っていたのですが、この日のこの時間帯は、周りでも釣果が上がっていなかったので、どうやらハズレだったみたいです。
とは言え、100円の餌代だけで、釣果を楽しめ、おかずをゲットできたので、大満足です。
短時間の釣行でしたが、自分が食べる分以外の釣れた魚は、すべてリリースしました。
さて、持ち帰ったメジナと海タナゴは3枚におろして、次の日のお弁当のおかずにしました。
そうそう。最近はマグカップに、乾燥した海藻類と魚粉、有機味噌を入れてかき混ぜ、団子状にした状態でサランラップで蓋をして持ち歩いています。
そうすれば、粉末も飛び散ることもなく、マグカップにお湯を注ぐだけで、簡単に味噌汁ができるので助かっています。

メジナと海タナゴの塩焼き、お豆さん、とろろ昆布、ワカメ、アオサ、青のりの味噌汁

仕事仲間が、僕の弁当を見て「まさか釣った魚ですか?」と驚いていました。
次の目標は家庭菜園で朝採りした夏野菜をお弁当のおかずにすることです。
そうそう。ベランダに新しい仲間が加わりました。

ゴーヤの苗

ゴーヤの苗です。
もう少ししたら鉢植えに植え替えようと思います。
ゴーヤチャンプル好きなので、たくさん実がなってくれると嬉しいな・・・

ニラは少し大きめの鉢植えに種をまきました。

ニラの種も芽を出しています。
ニラは一度植えると、数年続けて収穫できるみたいなので楽しみです。
すくすくと育ってくれるといいな・・・

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