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「働ければいい」のその先へ

表題のテーマを掲げるビジネスカレッジが始まった。
これに関し、僕なりの考えを可能な限り簡潔に記してみる。

まずは想像して頂きたい。
働くことができた、その先に、自分のやりたい、関わりたいを封印して、生きるために働いている方がいること。その理由が、本人が望んではいない理由かもしれないことを…。

こういうと、該当する方は思っている以上にたくさんいる。今回は、働くことができた先、キャリアアップやキャリアチェンジなどを考え始めた、障がいや難病がある方に着目している。
これがまぁ、めちゃくちゃ難しい…と、今までなら言われてきたかもしれないし、思われてきたかもしれない。
当事者からすると、難しいなどというてる場合ではないのだ。やりたいのに、どうすればやれるのか?と必死なのだ。
せっかく身につけた自信を簡単に壊さないでくれ。などと思っていたりする。少なくとも、僕はそうだ。

大多数の人が決めたレールの中で、負けてたまるか!と頑張る人ほど、疲弊する。あまりの分厚い壁に。
この状況はなんとかしたい。働けるのなら、働き甲斐がある方が続くし、働いている本人も充実する。
「働ければ良い、のその先へ」
これは、いろんな形でいろんな人が共に働くように、少しずつ変わってきた今だからこそ、掲げられるテーマではないだろうか?
僕はそう考えている。
だからこそ、関わりたいし、これからを創っていきたい。
そんな想いで、現時点では表に出ていないが、ボードメンバーと関わらせて頂いている。だが、途中で手術のためがっつり抜けてしまった。そうしたらあれよあれよという間にローンチパーティーになっていた。

さて、これからが本番だ。
たくさんの方のアイデアと、参加と、巻き込みが必要だ。僕も全力で、今できることをするので、共に作って行こう。未来のために。

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