文鳥の発作について
7月に初めて発作を起こして以来、何度か起こしているので、記録を残しておきます。
7月18日 はじめての発作
何度か通っている近所の動物病院(犬猫メイン)で爪切りをしてもらっていたところ、保定の最中に聞いたことのない声で鳴き、目を細めたため「おや?」と思う(先生は気付かず爪切り続行)。
切り終わりキャリーに戻したところ、止まり木に止まれず落ちてしまう。
目を瞑り開口呼吸。
奥に連れて行かれ酸素を吸わせることに。この待ち時間がほんとうにつらかった。
5分ほど経つと落ち着いたようで戻ってきた。一応ヒッピと鳴いている。
先生曰く「換羽で疲れているのでは」とのことだったが、帰宅し調べたところ、過緊張性発作の症状に当てはまる様子だった。まじかー。
8月8日 帰省で発作
実家への帰省のため移動用キャリーに入れた際に軽く発作。
これは2分程度でおさまる。
これから新幹線含めて数時間の移動だったので、気が気ではなかった。
なんとか実家に到着。
キャリーをカバンから出すとまた軽く発作。
こちらもすぐにおさまる。
1年前の帰省の際にはなんともなかったのに、やはりクセになってしまうのだろう。
8月20日 水浴びで発作
最近はお皿での水浴びに変えていたが、少し前までは鳥かご(HOEI35手のり)の下の受け皿部分で水浴びをしていた。
週イチでかご丸洗いをするのだが、
風呂場でシャワーを使って洗っている最中に、水浴びしに乱入してくるのが好きなのだ。
なので久しぶりにやったところ、自分から水浴びに来たのにそのまま発作。
3分ほどでおさまり通常の状態に戻る。
8月27日 爪切りで発作
近所の病院にいくのはもう怖かったので、少し離れた鳥専門の病院へ。
爪切りと健康診断をお願いしたが、やはりまた爪切りで発作。
ここでも酸素を吸わせてもらう。
そのうなどは異常なし。
「あまり環境は変えない方がいい」「テレビの音とかも気をつけたほうがいい」とのこと。我が家テレビはないんだけどな、線路脇なのでうるさいといえばうるさい。
9月26日 またもや水浴びで発作
19:30頃。
受け皿水浴びもまた平気になったようなのでここ数回やっていたが、また発作。
しかも今回は長い。
10分ほど虚脱、開口呼吸、目を瞑る状態が続く。苦しそう。
少しおさまったようなので部屋に連れて行こうとすると、今度はパニックになったようで、弾丸のように室内を飛び回る。
普段は行かないエアコンの上、カーテンレールの上などに止まったりするし、
壁にぶつかる、家具の隙間に落ちるなどし、正直もう死んでしまうのではと覚悟した。
隙間に落ちたところを拾う。苦しそう。
体温も低そうで、アイリング・くちばしの色が薄い。かわいそうなことをした。
狭い方が暴れて怪我もしないだろうと思いキャリーに入れ、部屋を暗めに。
しばらくバタバタしていたが、もう他にやれる事がないので見守るのみ。
30分ほどして落ち着いた様子。しかし鳴かない。
カナリーシードをあげると1粒食べた。
呼びかけにも反応せず、ひたすらキョロキョロと部屋の中を見回している。私の記憶がなくなったのでは?と思うレベルで無視される。
20:30
具合が悪いのか眠いのか不明だったが目を細めて疲れていそうだったので、鳥カゴに移し暗くして寝かせる。部屋をあたためるためにエアコンも導入。
ペットカメラで監視を続ける。
うとうとしたりホヨヨボールにキレ散らかしている様子。
「忘れられてたらどうしよう」「朝死んでたらどうしよう」とあまり寝られなかったのでだいぶ寝不足。
次の日。
カゴから出すとさえずり&ダンスを披露。いつもの文鳥だ、良かった。
写真はダンス中に飛んでいるところ。
脳震盪や骨折もなさそうなので本当に良かったです。
次発作を起こしたらすぐにキャリーにいれようと思いました。
あと、誤飲の可能性もあるので最中にお水はあげないほうがいいとの記事を何個か見かけました。
文鳥はてんかん持ちが多いと聞くけど、
過緊張性発作とてんかん発作って別なんでしょうかね。
しかし今後の爪切りどうしよ…。
人間は無力だなぁ。
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