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学習進捗 - 『スタートアップ民法・民法総則』、『判例タイムズ』の途中

読書スピードがかなり落ちています。でも、調子は良いです。

伊藤真試験対策講座『スタートアップ民法・民法総則』は、15巻あるシリーズの第1巻ながらめちゃくちゃ内容が濃くて、気付いたり理解できたことを書き込んだり、メモしたりする量が多く、1時間読んで5ページも進んでないわと思うこともしばしば。

競争試験たる司法試験で結局差が付くのは、六法条文の文言等で解釈の分かれる「論点」であって、論点に対する解釈を学説や判例、法の趣旨等を援用しつつ、説得的に答案に書けるところまで持って行く必要があります。

けれども、そもそも論点でない関連箇所のオーソドックスな解釈も分かっていない今、どこが論点かなんて分かるわけ無いじゃん! テキストに「ここ、論点です」って書かれていても、ほぉーそうなんだ~と思って色ペンで線だけ引いておくけど、今は論点どころじゃないし・・と、ひたすら解釈に争いのないオーソドックスな事項をせっせせっせと確実に記憶に残す作業を続けているところです。

下手したら、15巻分のこのインプットだけで、1年はたっぷりかかるかもしれません。バイト行って、公民館行って、勉強して・・みたいな日常を淡々と進めて行くのみです。

六法がだいぶ、良い感じにボロボロになってきました。


あとは、判例集である月刊誌『判例タイムズ』も少しずつ、書き写したりもしつつ味読してます。先に民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法を読んでて良かった。ナイス自分! って自分を褒めてあげたいです


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