The Masterplan

時間をかけなければ
意味は成し得ない
君が何か伝えたいことがあるのなら。
その言葉を大海原に投げかけるんだ。

口を閉ざし、帰路へ着く。
今日、希望という名の船に乗り込む。
そして、岸辺に着いたのなら、
伝えて欲しい。
もう怖がらなくていいと。
今日がその日。
大声で、誇りをもって
歌うんだ。


そうすれば…

踊ればいい。
踊りたいのなら。
チャンスは逃さないで。
物事は行きたいところへしか行かない。
君は分かりきってるだろうけど。
僕らが知っていることといえば、
僕らは何も知らないということだけ
これからどうなるのか、なんてことは。
兄弟よ、なすがままに。
一方で、
人生は悟らせてくれなどしない。
僕らはただ
マスタープランの中にいる。

今日は、歌う。
大声で、高らかに。

正しさは実のところ間違っている。
そんなことを言いたいんじゃない。
この人生をどうするのかなんかは
僕ら次第でしかないんだ。
なぜなら、
過去にある全て、それは
目の前の鏡の中にあるのだから。
終わることの無い人生の回廊には、
4千2百万ものドアがある。
大声で叫べ。
誇りをもって歌え。

そうすれば…

物事は踊りだす
踊りたいように。
チャンスは逃さないで。
物事は勝手気ままなんだから。
何もかもわからない。
この先のことなんて。
なすがままに。
でも、この人生を理解することはできない。
僕らは一部でしかない。
マスタープランの、ほんの一部でしかないのだから。