Don't Look Back in Anger

君のそのこころで
ものごとを見てみるんだ。
今よりも相応しい場所が見つかるかもしれない
それを君も分かってるはず。
君はそんな場所に一度も行ったことなんかない
そう、言ってたね。
でもね、目に見えるあらゆるものは
ゆっくりと消え去ってゆくものだから。





だから僕は革命を始める。
眠りにつきながら。
だって、君が言うように
僕は自惚れているようだから。
外へ出てみて。
真夏日だよ。
暖炉はもう要らない。
そんな顔しないで。
僕の気持ちまで落ち込んでしまうから。






だから、サリーは待っていてくれた。
僕らがともに歩くにはもう遅すぎると
彼女は分かっていたのに。
彼女のこころは遠くへ離れてゆき
もう何も見えない。

「怒らないで、もう終わったことに」

そう言う君の声が聞こえた。






あなたの行きたい場所へ
私も行きたい。
誰も知らない、その場所へ。
いつだって構わない。
でもお願いだから
あなたの人生を委ねることはしないで欲しい。
ロックバンドには。
全てを手放そうとする
そんな人たちには。







だから僕は革命を始めると決めたんだ。
目は覚まさない。
だって、君が言うように
僕は自惚れているようだから。
外へ来なよ。
真夏日だ。
暖炉から離れて。
そんな顔はもうやめて。
それじゃあ、僕はここから何も始められないから。







だから、サリーは待っていてくれた。
彼女は分かっていたのに
僕らはもう歩幅を合わせることが
できないことを。
僕のこころはもう遠いところへ。
もう何も見ることはできない。

「怒らないで、もう終わったことに」

そう言う君の声が聞こえた。








だから、サリーは待っていてくれた。
彼女は分かっていたのに
僕らはもう歩幅を合わせることが
できないことを。
彼女のこころはもう遠いところへ。
もう何も見ることはできない。

「怒らないで、もう終わったことに」

そう言う君の声が聞こえた。








だから、サリーは待っていてくれた。
彼女は分かっていたのに
僕らはともに歩くにはもう
遅すぎることを。
僕のこころは遠くへ消え去ってゆく。

「怒らないで、もう終わったことに」

そう言う君の声が聞こえた。



「今日だけでも」