【 Kindle版】「察しない男」と「説明しない女」のモメない会話術 でデキル男に。
男女は永遠に分からないから面白い。でも相手の気持ちがわかったら……そんな悩みに答えてくれる本を紹介。
なんでそんなことで怒るのか?ホントに意味不明。そんなの言ってくれたらいいのにって事ありますよね。
そう、女性は言わなくても察してくれる男を求めているのです。
男女関係、上司と部下、夫婦関係ありとあらゆる人間関係で良く立つ
【「察しない男」と「説明しない女」のモメない会話術】
で毎日をスムーズにいきましょう!
※今回は悩める男向きに男目線で紹介していますが、本の中は女性目線でも書かれているので女性の方は、本を読んでね。
【日本語には2種類あった?】
男語=男の考え方、話し方
女語=女の考え方、話し方
本書でまず登場するのが、この男語と女語、この二つの間には、すごく距離があって、この行き違いが、人間関係の摩擦を生むのです。
本文では
通訳が必要なほどです。
と言っています。
この存在がわかっただけで、第一歩です。まず男語、女語の存在を認めましょう。
※本書では使われている、男、女とは、性別そのままの意味ではなありません、性別では無くあくまでタイプを分類するのに使われています。
【あなたのコミュニケーションタイプは?】
本書ではコミュニケーションタイプを、男、女と表現して、まず自分のタイプを判断する事から始まります。例を以下に。
①仕事で褒められるときには
A 「すごい」と言われたい
B 「がんばったね」と言われたい
②どちらかと言うと
A黙っていたい
B話していたい
③好きな言葉は
A成長
B変身
14問ある質問に答えていくと自分がどちらのタイプかを判断できるます。
この14問で自分のタイプを知るだけでも、この本を読む価値があります。
ちなみにAが多い人は男コミュニケーションタイプ。
面白いことに、男ぽくサバサバ女子にこの質問をしてみたら、やや男寄りのコミュニケーションタイプで、本人も男性と話していた方が楽ちんだそうです。
【男は言葉の裏側を察しよう】
買い物中に妻からお茶しない?と誘われた時
女 ちょっとコーヒー飲みたくない?
男 うーん、僕はいいや。
女 (休憩したいのにどーして察してくれないの?)
本文より
どーですか、心当たりあるでしょ。そんなこと素直に言ってくれれば良いのにって事。
私も常に、これで悩まされていました。ちょっとした事で喧嘩に発展ますよね。気遣いが無いって、よく怒られます。
こんな時言葉の裏側を察して。本書の提案は
「いいね、飲もっか」です、
とにかく賛同して一旦受け入れると、女性は本音が話しやすくなります。
【外国人男子が気づかい上手なワケ】
理論的に話したり、自分の意見をはっきり言う文化圏の男性に比べると、日本人男性の方が、まだっ察するのが得意。
なんで外国人はレディーファーストになれるのか?
答えは
単にそうするべきと教育さらているからです。 本文より
あらカンタン、気持ちとか、小難しいコト考えないで、常に女性の話に賛同して、いったん受け止めてみましょう。
経験上ですが、「なんで」とか考えていないで、とにかくは話を聞いていると、ホントの欲求を話してくれます。男性にはじれったい時間ですが、ここを通過できるか?が一番大事。
【女性は気持ちを分かち合う】
特に何かを決める話になると、男女の話はなかかな進まなかったりしますね。
それには👇のような会話をする根本的目的の違いからきています。
【男性と女性の会話の目的のちがい】
男性 情報を共有して、結論を求める。
女性 話をして、感情を共有したい。
うーん良く分かってる、それは分かってるけど、男性にとってはこの時間が、もどかしい。そんな時は。ここをクリア出来たらわかる男になれると、しばしの間のガマンです。
ホントに少しのガマンで、後を気分よく過ごせるので、男たちよガンバロー。光は見えてるぞ。
【女性の相談にアドバイスは不要】
よく女性から
「最近こんなことがあってさー、困っちゃって…」
なんて話が始まったので、解決法をアドバイスしたら、
「うーん、そういう事じゃないんだよね。」
って言われたことありますよね。男性からしたら、最短で悩みを解決することに重点を置いて会話しちゃうのですが、女性としては、まず共感を求めいます。
ここでも、「そーだよね」とか共感に重点を置くとスムーズにいきます。
女性のコミュニケーションは、気持ちの交換。心配事を共感しあうことで、十分目的は果たしているのです。本文より
男性からしたら、理解不明ですが、これが現実。受け入れましょう。言いたいことは最後の最後にとっておきましょう。
【デキル男は雑談上手】
相手女性ばかりの場で、自己紹介する時アウェー感があって緊張しますね。そんな時は関係性や、プライベートのことを話すと、すんなり溶け込めます。
なぜなら女性は関係性を大切にするので、だれと親しいのか、何にきょうみがあるのか。共通の話題で関係性が作れると安心します。
逆に男性は、年齢とか、階級とか、上下関係がはっきりする方が、安心できるとも言えますね。
男性は上下、女性はフラットな人間関係が得意とも言えます。最近は、立場にかかわらず、フラットな関係が多くなってきていますので、場の雰囲気で使い分けるのが、スマート。
【ケンソンは褒めてほしい証拠】
よく女性の会話で男性が、モヤモヤするのが、
「そんなことないですよ~」っ嘘くさい会話。
女性社会では、そのケンソンが人間関係をスムーズにする潤滑剤の役割をしています。
嘘くさいなんて思ってないで、さらっと
「ホントにそうだよ」って言いましょう。
横社会に生きる女性は、周囲に嫌われたり妬まれするような分かりやすい自慢はできない。けれども心の中に承認欲求があるのは、男も女も同様です。 本文より
【もめない会話術(恋愛編)】
女性は一途な男性がスキ。
男性は沢山の女性と付き合ったとか、数が多い方が偉いっていう概念が強くて、そんな話をしがち。
でも女性は、一途で安心できる関係を望んでいます。
かわいいと思った女性から彼女がいるか聞かれた
女 何々君は彼女いるの?
男 しばらくいないんだよね。
女 そーなんだ(私にもチャンスあるかも)
中略
彼女がいるのにアプローチしてくる男は、自分と付き合った時も幸せにしてくれないと思うので、ここは本当は居てもいないの一点張りで。 本文より
いよいよ恋愛編という事で、面白くなってきましたね。
既婚男性が意外にモテるという話もありますね。ガッツイてないとか、ゆとりがあるとが色んな理由がありますが。奥さんを大切にして褒める男性に惹かれるって話もあります。
一途で大切にされたい気持ちが女性は強いのです。
【続きは本書で】
色々なシーンで使える会話術が、盛りだくさんの本著。
今回は男性視点をピックアップして紹介失しましたが、女性目線も同様に書かれています。
「なんで女性はこんな会話をするのか?」
そんな疑問に答えてくれます。女性の心を知ることで、変な感情になることなくスムーズな会話を習得しましょう。
恋愛や夫婦関係の話の続きは本著でじっくり習得して下さい。
(浮気をうまくおさめる言い方も…)
【まとめ】
「察しない男」と「説明しない女」のモメない会話術 で、女性の気持ちを理解して、モテ男、デキル男、デキルパパを習得しましょう。
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