オフラインイベントに向けてとんでもないTシャツを作った話
さいたまスーパーアリーナで開催された『2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2 Playoff』に着ていくためのTシャツを作りました。
作ったきっかけ
2018年に取材時に着ていくユニフォームを作りました。
海外のeスポーツメディアが取材ユニフォームを作っていたので、自分もマネしようと思ったのがきっかけです。
作った直後はよかったのですが、ジムでウェイトトレーニングを続けているうちに体型が変化して、この時に作ったものが全く着れなくなってしまいました。
その後、新型コロナウイルスの影響でオフラインイベントはほとんど開催されなくなったのですが、2022年になって次第に復活の兆しを見せるようになりました。
そこで、イベントに着ていく服をどうしようかという問題が出てきてました。普通の服で行っても面白く無いですし、自分がよく着るゲーム公式アパレルと、取材に行くゲームタイトルがライバルだったりして困ることがよくあります。
調べてみるとユニクロがオリジナルTシャツを作ってくれる「UTme!」というサービスをやっていることを知って、これを試してみることにしました。
とんでもないデザインが出ていますよいま
CyAC 15周年でいただいた「とんでもないPLAY」Tシャツが好きなので、代表の小林社長にインスパイアして作って良いかお聞きしたところ、OKをいただいて作成したのが以下になります。もう一枚は「壁抜きましたかいま!」の名言を入れたものにしました。
ちなみに、「とんでもないプレー」とは日本FPS界のレジェンド、noppoさんが繰りだしたスーパープレーの実況で飛び出した名言がルーツとなっています。「壁抜きましたかいま」については、当時は新人、現在は大御所キャスターのOooDaさんが発した言葉になります。
「UTme!」は簡単作成&安価でおすすめ
自分はPC版のWebサイトで作成しました。
フォトショップで自分のサイトロゴとフォントを配置して、それをアップロードするだけです。
アップロードしたデザインが著作物を無断使用しているものでないか、ユニクロ側で審査が行なわれます。承認され印刷工場に回り、1週間くらいで手元に届きました。
価格は、デフォルトの白Tシャツだと2,900円、黒にするとプラス1,000円なので1枚3,900円です。2枚で7,800円でした。以前のユニフォームタイプでは4.5万円も使っていたのでかなり安く作ることが出来ました。
『2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2 Playoff』に着ていったところ、サイトを知ってくれている方から思った以上に声を掛けていただくことができました。
「どうして自分だとわかったんですか?」と質問すると「Tシャツ見てわかりました」という方が多かったので、これは作って良かったという結果になりました。
今後の大会やイベントで見かけたり、写真を撮らせて下さいとお願いしてきた人がこのTシャツを着ていた場合はよろしくお願いいたします。
以下はeスポーツ通訳のスイニャンさん、eスポーツライターの綾本ゆかりさんと一緒に撮っていただいた写真です。
今回の大会で書いた記事
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?