誓いますか?それとも
今年はやってみたいこと100のリストをスケジュール帳に初描きしました。
初詣で「今年こそは!」をしないことにしました。
その方がワクワクするし、3日坊主でイヤな気持ちにもならないからです。
「1年の計は元旦にあり」とよく聞きますが、
江戸時代の儒学者、安井息軒 (そっけん)の「三計の教え」だそうです。
一日の計は朝にあり
一年の計は春(元旦)にあり
一生の計は少壮(少年時代)にあり
何をするにも早い方が良い、若い方が失敗もたくさんできるということか?
若いとは、年齢ではなく精神であり気持ちの持ち方ですよね。
今年も新しいことワクワクすることに挑戦していきたいと思います。
そういう意味ではないかもしれませんが、聖書(マタイ5.34)には、
「一切誓いを立ててはならない。」と書かれており、そのあとには
『然り、然り』『否、否』と言いなさい、ともあります。
無茶なことを要求されても、[『ダメなものはダメ』であり
『いいことはいい』であって、内なる声に耳を澄ますということかな。
やってみたいこと100のリストは、見るだけで自分自身が上向きになる。
誓いではないから、変な気負いもプレッシャーもなく、とても心地よい。
これを今年の大みそかにどれだけできたかを楽しみたいと思います。
そのうちの1つは、感謝する気持ちを忘れない事
出る杭は打たれる、と言われますが、出過ぎたらその杭は抜かれちゃう。
抜かれた事に腹を立てるのでなく、そこには自分が必要ないだけのこと。
引っこ抜かれたことに、はじめは腹が立っていたけれど
自分には別の相応しい場所が用意されているのだと思えば、
感謝もできる。
今年は、誰かのせいにせず、自分でそれを見つけていく。
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