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ヤフオクのガイドラインが改訂されました。せどらー、転売ヤー対策でしょうに。

うがい薬の件で、ますます問題視される転売ヤー。そのなかでヤフオクのガイドラインが改訂されました。このような内容です。

18.災害などの緊急事態において、供給不足により人の身体・生命に影響がある物品。災害などの緊急事態時に、供給不足により人の身体・生命に影響がある物品を出品する場合には、
以下の規定を順守すること
(1)従来市場での流通価格等と比較して社会通念上相当な価格で出品すること
(2)社会通念上相当な量を出品すること
(3)政府や監督省庁より、販売方法や個数等についての指針や目安が示されている場合、それに従うものとする
【社会通念上相当な量とは】
通常個人が、備蓄目的ではなく、個人で消費するために所持する容量を指します。

とまぁ、当たり前といえば当たり前の内容です。

以前からせどり、転売ではある特定の商品を大量に仕入れて、大量に転売することは危険とされてきました。利幅が取れる商品だとわかると、すぐにその商品に群がり出品者が一瞬にして増え、そのうち値下がりしていきます。いわゆるたくさんの人が出品する、なかなか自分の出品した商品が売れない。その商品、あるいは他の仕入れた商品の支払いが迫ってくる。仕方ない、現金化しよう、値下げして出品しよう、となるわけです。

なにせ目立つ行動をするのはご法度なのです、転売、せどりは。

って、もうマスクのこととか、それ以前でもライブ、コンサートのチケットの転売、ニンテンドーSwitchの転売など話題にこと欠かなかったと思います。嗚呼それなのに、それなのに。自分で自分の首絞めているわけですね。もうそろそろせどらー、転売ヤーもこのことに気づいて、独自のせどり、転売スタイルを各自、持つべきですね。言われなくてもそうしているって人もいると思いますが・・・

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