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ホワイトニングをはじめてみて

年末からホワイトニングを開始してみた。
今日で10日程経過した。

◆ホワイトニングってどうやるのか?

何となくのイメージはしていたけど、実際にどうしているか。

①トレーにホワイトニング剤をつける

歯にはめる唇側にホワイトニング剤をつけます。
前歯から左右3本目までが対象なので、トレーのその部分にホワイトニング剤を出していきます。
ホワイトニング剤は注射器みたいな形状の容器に入ってます。(写真参照)
要冷蔵です。未開封でも要冷蔵。
ホワイトニング剤自体は樹脂みたいなものなので、液ダレしたりはしないです。

ホワイトニング剤

規定の量は歯1本にお米粒2粒程度と説明を受けました。
実際はそんなにつけなくても大丈夫でした。

②トレーを歯にはめる

そのままトレーを歯にはめます。
ホワイトニングのトレーは矯正のマウスピースのように固くないので、簡単に装着できます。
噛むと良くないので、指で歯に密着させるようにしています。

歯の表面にホワイトニング剤がまんべんなく広がっていればOK。
ホワイトニング剤がトレーからはみ出ていたら、乾いたティッシュ等で拭き取ります。
足らないようならトレーを外して、ホワイトニング剤を追加します。

③そのまま放置

トレーをつけたまま過ごします。
トレーをつけている間は飲食はしません。
(水も飲んでないです。)
放置する時間は1日2時間以内と説明を受けました。
(なので寝ながらホワイトニングは自己責任らしい)
私は10日間の試行錯誤の結果、1時間半つけることにしています。
2時間きっちりつけていると、知覚過敏のようなしみる感じが強くなるためです。

④トレーを外して歯磨き

時間になったらトレーを外します。
トレーにホワイトニング剤が残っているようなら軽く歯ブラシで磨いて落としておきます。
そして、口をよくすすいで歯についているホワイトニング剤を流します。
ある程度すすげたら、歯磨き粉をつけて歯を磨きます。

ホワイトニング後は歯の表面の保護成分が減った状態になっているそうです。
なので知覚過敏のようなしみる感じがするときもあります。
そして着色もしやすい状態なので1~2時間ほどは飲食も水だけにしています。

⑤トレーの洗浄
ホワイトニングのトレーは熱に弱いので水で洗います。
冬の時期は少しつらい一瞬です。

私は使ったトレーは水につけておき、矯正の保定用マウスピースと一緒に洗浄剤につけます。
次に使う時にトレーに水分が残っているとホワイトニング剤と水分が混じりそうなので、ケースにおいて乾燥させています。

◆10日間でどれぐらい変化があったか?

以下の写真の色見本が入っているので確認してみました。

色見本

始める前は7ぐらいでした。
今は3か4辺りまで色が変わってきています。
14日間程度実施する予定ですが、今の段階でも結構変わっていて面白いです。
歯並びだけでも清潔感は変わりますが、ホワイトニングするとさらに変わります。
セラミックのような白さまでは求めていませんが、もう少し続けてみたいと思います。

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