見出し画像

献血

私はよく献血に行きます。

いつから献血に行きだしたのかは今となっては定かではありませんが20代の後半あたりから年に数回行っていました。その当時は漫画を読めてジュースが飲めてゆっくりできるという理由で行っていたかと思います。

献血を習慣的に行くようになったのは以下のような理由です。
10年ほど前に現在の住まい(マンション)に移り住んだ際に、同じマンションに献血センターがありました。別に献血センターがあるから越してきたわけではありません。

しかし、現住所に越して自分のマンションに献血センターがあるという環境になってからほとんど毎月のように献血に行き、もはや献血がライフサイクルに組み込まれていると言っても過言ではないというほど暇さえあれば献血に行くようになりました。

ちなみに本日、今年最後の献血に行きますが、トータル198回目のようです。今年だけで言えば14回目。多い年だと年に20回以上行っていたようです。コロナ前には献血ルームに漫画が大量にあったり、アイスクリームを1人1つ食べれたりといろんなサービスがありましたが、コロナの影響でなくなって復活することもありません。無料のWi-Fiとドリンクサービスは現在も継続されています。

私は輸血を受けたことはありませんが、輸血を受ける人にとってはきっと輸血を安全に受けられるかどうかは生死にかかわることだと思います。
また最近知ったのですが、献血で採取した血は血漿や血小板のみを使う薬にもなるようです。そちらも癌治療などに用いられるそうです。

私の場合幸い、血の比重が低くて採血できないとか献血後に気分が悪くなるといったことは全くないのでほぼ100%献血に行けば採血されます。

臓器ドナーもしたいと思ったのですが、こちらは母親に反対されたため止めました。家族を悲しませてまでやることではないなと思います。

顔を合わすことは決してありませんが、誰かか誰かの役に立つことって素晴らしいと思うんです。

そうやって自分もこの世界で生きているんですから。

事故や病気で苦しむ方が私が分けても困らない血で助かるのなら、どうぞ使ってください。だれかのお役に立てたのなら、それは幸せなことです。


わずかでもサポートしてくだされば、本当に励みになります! あなたのサポートを糧に、より良い情報を提供したいと思います!!