人間関係の不可逆性.

人間というのは面白いもので、関係の構築には時間はかかるが崩壊するのは一瞬で取り戻せない不可逆性がある。

今回は乱雑になるかもしれない。
僕の睡眠時間は5分と限りなく短い。

人は対人にはそこまで興味がない。まぁいいんだ。
それなのに関係を深めようとするのは違和感がある。
家族や友人恋人など様々な関係において、関係性を深めることは害が多いのではないかと考える。
一定の距離感を保つことが最も重要なことかもしれない。その距離を縮めると殺し合いが起き、その距離が離れすぎると無かったことになる。
何においても距離感というのは最も重要。

僕と感情の距離感。あなたと僕との距離感。
テックと人類の距離感。言葉と情報とメディアと人類の距離感。
多分無限に出てくるであろうこの距離感。
1番難しい問題かもしれない。
さらにはその距離感には個人差があるという難点。
その距離感が似たもの同士が集まるのは天文学的数字になりそうでワクワクするが、気が狂いそうだ。

皆この距離感に悩んでいる。
僕は悩んでいる。んー、悩ましい問題。
本当はこんなこと話すつもりはなかった。

人は傷つき成長するのか。
その感情のベクトルがどこへ向かうのか。

本屋に這いつくばって自己啓発本を漁っている男性がいきいきしていた。
本を読んでできている気になっていないか心配だ。
そんな気質があるタイプの感じだった。
あれは退屈している時に読んで、あーこれやってみよーみたいな軽いノリがいいのに。あんなに楽しそうなのに読んでいるということはカナリ重症なのでは。
あ、別に自己啓発本が悪いとか言っているわけではないけど、そこまで読む必要がないのになと思っただけ。

まぁひとはそのうちパタンと死ぬから、有金を全部使って何もない状態で死ぬのが社会のためにもなるし、各々楽しんで生きて死んでいけばそれでいいだろうとも思う。あー眠くなってきた。
でも寝れないのが神経症なのである。

あーそうそう。
やっぱり文脈が大切だよ。
距離感と近いものがある。
文脈を捉えられないと距離感を間違えて崩壊する。
崩壊したら取り戻せない。
人間は複雑そうに見えて単純だ。
複雑そうなものってのは単純なものなんだ。

スピッツだってそうだろ。
あれは簡単に演奏してるように見えて、実は高度な技術者たちだ。と聞いた。
まぁこれは単純なものは実に複雑という逆説なんだけど。使い方合ってるっけ。わからない。
朦朧としたまま書いてるんだ。はっは。

なんかさ、僕もそのうち死ぬし、だったら1秒も無駄にしないように生きて全てやり切った上で死にたいなーと思ってるんだ。
楽をするとつまらなくなるし、暇って1番ストレスだから、みんなもちゃんと楽をせずに頑張るんだぞー。
ちゃんと死んだら無の世界が待ってるからよー。
頭と心のプログラムに支配されるなよー。
人間であることを自覚して生きろよー。