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北海道とともに世界へ羽ばたけ

北海道コンサドーレ札幌から日本代表に2名(鈴木武蔵、進藤)、オリンピック世代の代表に1名(菅)選出された。

また、チャナティップがタイ代表、クソンユンが韓国代表へ選出された。

未だかつて、これほど代表選手を輩出したことはない。

ましてや代表に選ばれた進藤、東京世代の菅はアカデミー出身。

文字通り”自前”の選手だ。

進藤は札幌のサッカークラブ、SSS(スリーエス)出身というところも親近感がわく。SSSにはかつて二桁得点差で惨敗したことがあるからだ(泣)

まあともかくこの現状は僥倖、この言葉以外ない。

先日繰り広げられた川崎フロンターレとのルヴァンカップ決勝の激闘。

北海道では視聴率13%以上を叩き出したらしく、まさにクラブ史上最も注目された瞬間だった。

その試合で歓喜の先制点をあげた男が菅だ。

ちなみにこのnoteでのアイコンは彼のユニフォーム。

そして、この試合で最後にPKを外して涙を流した男が進藤だ。

あの日は低調であったが、今までの働きを森保監督は見ていたのだろう。

北海道で生まれ、北海道で育ち、成長した選手が今世界へ羽ばたこうとしている。

ほんの数年前まで考えられなかったことだ。

クソンユンだってJ2時代からコンサドーレの正GKとして君臨し、とうとう代表まで上り詰めた。まさに北海道で成長した選手だ。

チャナティップだって北海道、Jリーグへ来てますます成長した。日に日に手がつけられない選手になってきている。

新しい景色。

クラブのスローガンを体現していく選手たち。

僕らはまだまだ新しいものを一緒に見られるだろうと胸が踊る。

世界へどんどん羽ばたいてほしい。


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