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うろ覚え台湾旅行記 (2日目の夜)

ひとしきり街歩きをしてぐったり。「もう歩けない!ごはん食べて寝たい!」と脳がアラートを鳴らしていたが、お土産買ってないし、明日のお昼にはチェックアウトなので街を歩くには今しかない。

ということで 2時間仮眠をとってまずはお土産を確保。ホテル オークラプレステージ台北、1階のベーカリー「The Nine」のパイナップルケーキ。美味しくてオシャレで大変よろしいお土産だけどもずっしりと重い。そしてこの重さが後に肩を破壊する地獄の枷となるのである。

旅先の書店大好き人間の前に現れた異国の書店。最高である。

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ちなみにこの写真は中山地下書街ではなく初日に行った本屋さん。日本の漫画のメジャー所は揃っている感じ。伊藤潤二が一番目立つ所に潤沢にあるのは信頼できる。

そして思わぬ収穫、台湾の妖怪本。帰国したらちょっとずつ翻訳して読むぞ…と購入してから 3年経つが手付かずのまま。今なら Google のアプリとか使えば多少は読めるかもしれない。

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アニメ系の雑誌にも妖怪系の記事があった。

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そして中山地下書街にもあった妖怪本。台湾、妖怪ブームだったのだろうか。日本の妖怪好きとしては異国に同士の息吹を感じて実に感慨深い。

小腹が空いたので夜市に行ってみた。所狭しと屋台が並んで食べ物やオモチャを売ってる。やはり八角と臭豆腐と思しき香りが強い。臭豆腐は強烈な臭いの話ばかり耳にするが、加熱するとわりと良い香りになる気がした。

夜店に並ぶオモチャの中には魅惑的なパチモンがそこそこあって欲しかったのだが、販売ではなく景品なので断念。

食べたいものは色々とあったが、例によって言語によるコミュニケーションができないので結局夕飯はコンビニで購入。

夜店を後にしたが、旅の終わりの名残惜しさに街歩き。

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日本とは植生が違うのが面白い。と言っても宮古島や与那国島と緯度が近いからそのあたりとはまた似た感じなのかもしれない。

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台湾はとにかくスクーターが多い。初日に空港から迎えに来た車に乗ってたら、信号待ちで一瞬のうちに周囲をスクーターに囲まれて「賊か?」と身構えたほど。

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裏路地で見つけた貴重な飲料の自販機。興味深いのに買った覚えが無い…小銭が無かったのか?自販機に暖簾をかけるのは良いアイデアだ。京都あたりでやらないだろうか。

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もっと街を歩きたかったがチェックアウトを寝過ごすわけにはいかないのでホテルに戻ることにした。これは間違えて逆方向に歩いてると気が付いた時の写真。


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