孝原義信

社会、経済、災害、人生、どれだけ先行きが不透明でも、時が流れる限り人は前へと進まされま…

孝原義信

社会、経済、災害、人生、どれだけ先行きが不透明でも、時が流れる限り人は前へと進まされます。これから特に大切なのは危機管理と安心安全を実現する力です。

最近の記事

【時を知る】とは(長所と短所の成り立ち)

【時を知る】 誰にでも短所や長所はあるものですが、 ときどき、この人には欠点や短所が見当たらない。 と感じる人に、めぐり会うことがあります。 それは何故でしょう? 今回はそういったお話です。 昔から伝わる「時を知る」という言葉があります。 古くは旧約聖書でも、仏教の経典でも説かれている言葉です。 この『時を知る』という言葉の真意に『欠点を長所に変えていける力』があります。 ときを知るとは「いまこの瞬間、何が大切なのかを知る」という意味です。 人は誰もが幸せ

    • 腸内環境と政治の類似性

      争いの絶えない政治に、嫌気がさしている若者は多いに違いない。 しかし、未熟な私達人類にとって、争いの無い政治には国の行き先を見失う危険性が伴う。 だからこそ、多様な角度から物事を見据え、最善の道を選んでいく作業が必要なのも事実だ。 ゆえに、政治では様々な意見をぶつける事が望まれる。 そして、この体制は『人間』という生態を見ても、いまなお繰り返されている事実を、人体の真理の一つを元に解説してしきたい。 腸内には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌が2:1:7の割合で存在するとされている

      • 再生

        巨大災害時に備える大都市の食料問題

        3500万人に対して、災害対策をしていると答える数は54%ほどです。 約1700万人分の食料不足が、災害直後に起こる事になります。 液状化、シンクホール、火災、瓦礫の山、輸送困難が予想される大都市で食料問題をどう解決できる準備を進めていくのか。 有効な対処法を導き出して、備えていきましょう。

        • 再生

          大都市における巨大災害時の水問題

          ごがいく【護涯区プロジェクト】の孝原です。 今回は、大都市における巨大災害時の水問題について警鐘を鳴らしています。 ※鍋メーカー各社様、大都市の人命救助のために、開発検討をよろしくお願い致します。

        【時を知る】とは(長所と短所の成り立ち)

          巨大地震発生直後、人口10万人を越える都市で、絶対にしてはいけないこと。3選

          【1】車に乗って周辺の状況を確認して回る行為。 例えば、道路が寸断されている場合、後から来る車に道を塞がれ、最悪は車を置いて帰ることになります。 道路の復旧の際にも、工事車両の到着を妨げる結果となります。 一分一秒を争う最前線の現場では、助かる命の妨げにしかなりません。 周囲の確認をするのであれば、状況が見極められるまで、必ず徒歩で行いましょう 【2】生命に関わる商品の転売行為。 巨大災害時の転売行為は、命に係わる問題だからこそ、転売を持ち掛けられた人も、持

          巨大地震発生直後、人口10万人を越える都市で、絶対にしてはいけないこと。3選