”強がり”は”弱い自分”を守る防衛策だったって話し
これね、あるあるだから、今更って思って考えることさえしてなかった。
「私には弱い所があるから強がったりしてたよね」ってね
そんな私が、過去に置いてきた 何か があって、
今更考え直す出来事が起きたみたい。
それは、もう10年以上前の事。
でも未だに、思い出すと心がズーンと重くなる感覚になる事だった。
その時の気持ちが消化しきれずに残っている、気持ちの消化不良の状態だ。
その出来事を思い出すと、一瞬で10年以上前の自分に戻って苦しくて仕方ない。
だから、一人でその気持ちと向き合うのがどうしても難しい。
そんな私の相談相手になってくれるのは、いつも息子だった。
「思い出しただけで苦しくなるの。もう終わった事なのにどうしてこんなに心が乱れるんだろう?」
という私に、息子はこう答えた
「その時の気持ちと向き合うしかないね。まだ処理しきれてないんだよ」
あなた、カウンセラーですか?
と言いたくなる程的確な答えを16歳の息子からもらい、私は嫌だけど、重く苦しい感情をもう一度感じる事にした。息子と共にw
や、だって、一人じゃ同じところをグルグル回ってる感覚で、どうしようもないんだもん。
(後に言い訳して理由が分かりますよw)
「あの時は相手の人の言い方も良くなかったよね。我慢してたからあんな言い方になったんだろうけどさ、、、、云々」
と、息子が私の話を聞いてくれたおかげで、翌日にはスッキリ✨
「あ、抜けた!」
という感じがした。その出来事を思い出しても、ズーンと重くならない!
何より、”本来の自分”により近づいた感じがして力が湧いてくる。
生命力が強くなる感じ。
弱さを受け入れると、強くなるんだ!
やった!抜けたよー!と息子に報告しに行くと、息子は朝から体調不良で起き上がれず、、、その日は学校を休みました(ノД`)
覚えていますか?『私の半生』で書いた、息子2出産の時の出来事を!
そう、息子は同調体質なので、私の”ズーン”を引き受けちゃったみたいでね。
いや、それだけじゃなく、同時に風邪の引き始めだったのも重なって体が重たくなっちゃったみたい。
私は「悪いことをしたね、、、」と1/3思い、「ありがとう!やっと抜けたよー!」と2/3歓喜していた。
その後、より一層軽くなった私は、息子の同調体質をどうにかせねばと動き出すのであった。
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