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お仕事①「ワクチン会場での英語対応」…

ご訪問ありがとうございます。前回は、添乗員になってすぐの悩みを書かせて頂きました。

今回は、ロングツアー添乗のお仕事に至る何歩も手前の段階で頂いた「1件目」の業務についてです。

昨年初めにインバウンド添乗員になる目的で資格を取ったものの、本格的なお仕事はまだありませんでした。
最初に登録した会社からオファーを受けたのは「ワクチン会場英語対応」。
ワクチンを受ける方たちが3回~5回の摂取となる、落ち着いていた頃でした。

毎回、
①会場が違う
②一緒に業務する方々が違う
③業務責任者が我が子より若い
これらが新鮮でした。

英語の対応をする私と一緒に、中国語対応の方もいました。
実際は、英語の圏の方というより、日本語中国語通じず英語なら少し通じる方を対応しました。

一緒に働いた方の中には、学生の方々もいらして、お話をする機会がありました。
中でも就活のお悩み。その方はとても接客サービスに向いていることを感じたので率直にそれをお伝えしました。思ってもみなかったそうです。新鮮な交流チャンスでした。

この業務が終わるころ、同じ派遣会社から連絡がありました。
「もうこの仕事は終了です。今後は…その業務は当社登録のある部署が担当する」と説明あり。
会社の方針なので、承知しました。そして私からは
「英語対応の仕事があったら、是非お願いします。」
と、次へ繋げたい意思をしっかりとお伝えしました。

そうしたら、数日後に新しい依頼メールがありました。
「今度、外国籍船が日本周遊します。そのチェックインをまとめる役の人になって頂きたいです。いかがですか?。
条件は①英語を話す方。②話しかけやすいと思われるような人。③立ち仕事が長時間でもOKな人」
でした。
即効詳細を伺う為に、電話で直接会話することに。
内容を伺うと、どんどんやってみたくなり「挑戦します」とお伝えして、このチャンスを手に入れました。転職して本当に良かったと思ったのでした。
まず、接客業が活かせ、それに伴う英会話も経験済。「まとめ役」というか現場の皆さんの応援役のような感じ。そして外国籍の会社とのコミュニケーションにも挑戦できるのも、希望を持って挑戦できると感じました。
時給は前職+千円。びっくり。なにそれ!
ほんともっと早く転職すべきだったよ。でもこれも今の自分にはちょうど良い流れなんだと感じました。

さて、派遣会社からの直接名指しのオファーという場合。
「詳細を伺いたい」と、積極的に早めに”やりたい意思”を返信すると良いです。
やる気も伝わるし、迅速に人を選びたい先方への助けになるからです。

ご存じの方も多いとは思いつつも、旅行業の事しか知らないのですが、この業界の派遣会社は、
①一斉配信BCCで人を募る
②指名で「あなたにこのお仕事を」と連絡来る
パターンがあるようです。

ご指名の時は、条件OKなら積極的に迅速に「仕事を受ける」と良いです。

BCCの場合は早い者勝ち。
可能なら即効返信でそれを知らせます。
「やりたい」のに、忙しくて丁寧に返信できない場合のご参考まで。
👇
「やりたいと思う。今移動中ですが、取り急ぎ〇〇の日程を是非押さえて欲しい。」
というニュアンスを返信すると良いです。
仕事上の全マナーに共通する気がしますが、何らかの返信を早めにしましょうね。次に繋がると思います。
自作定型文をスマホに仕込んでおいて、コピペで編集して即返信できると、最高に良いです。

一番NGは、放置です。
半日以上放置したら、お仕事のチャンスは遠のきます。私が独自で心掛けているのは、
午前なら〆昼。
午後なら〆夕方。
夕方なら〆翌朝一番(夜のうちに送信しておく)。
「常に連絡が取れる人」が仕事を振りやすいです。
「繋がりにくい人」は連絡が遠のく可能性が。一般論かもですが。
(ご自分が困った時に、連絡とりたい人に繋がらなかったら困るのを想像してみると…)

さて、このワクチンから派生して、思いがけず、次のお仕事に繋がりいました。
新しいお仕事の話は、次に書かせて頂きます。

お読みいただきありがとうございました。


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