【百年ニュース】1920(大正9)7月9日(金)安直衝突を目前に、張作霖(奉天派)が北京から本拠地奉天に戻る。張は直隷派に加担し段祺瑞(安徽派)を討つ決心を固め兵力を動員。日本政府は状況把握せず。張の軍事顧問の町野武馬陸軍大佐(陸士10期)は張は中立、なお段が有利と報告。

画像1 張作霖
画像2 張作霖の北京政局に対する態度に関し報告の件
画像3 奉天市街図
画像4 満鉄奉天駅前の高級ホテル「悦来桟」

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