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【百年ニュース】1921(大正10)4月18日(月) 「生涯現役ピアニスト」室井摩耶子が誕生。6歳でピアノを始め,1941(昭16)東京音楽学校を首席卒業。1945(昭20) 日比谷公会堂の日本交響楽団公演でデビュー。先日100歳記念コンサートが開催されベートーヴェン「月光」などを披露した。

「現役最高齢ピアニスト」室井摩耶子(まやこ)が誕生。6歳でピアノを始め,戦前を代表するピアニストで、上皇后美智子陛下にピアノを教えたことでも有名な高折宮次(たかおり みやじ)に師事しました。1941(昭16)東京音楽学校を首席で卒業。さらに研究科に進み、レオニード・クロイツァー教授に師事し、1943年に修了しました。

1945(昭和20)1月に日比谷公会堂で、現在のNHK 交響楽団の前身である日本交響楽団の演奏会でソリストを務めデビュー。のち数多くの公演をおこない、高齢になった現在も1日4時間ほどピアノに向かうと言われています。先日4月7日に大手町の日経ホールにおいて100歳を記念したコンサートが開催され、ベートーヴェン「エリーゼのために」と「月光」を披露したそうです。

私も健康に気を付けて、100歳まで元気に仕事をして生きていたいものだと思います。

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