【百年ニュース】1920(大正9)7月30日(金)宮中席次令改正を発表。男女同権意識の高まりが宮中儀礼の席次に反映される。従来は旭日章と瑞宝章が男子、宝冠章が女子とのルールだったが前年瑞宝章の性別制限を撤廃。宝冠章は旭日章と同等に。鍋島,松方,毛利,花房,黒木,下田ら婦人が代議士より上席に。

画像1 宝冠章を持つ婦人
画像2 宮中席次改定
画像3 宝冠大綬章
画像4 宝冠藤花章
画像5 鍋島栄子
画像6 松方満佐子
画像7 毛利安子
画像8 下田歌子

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