【Voicy】代々木上原商店街の子供向けイベント #ハロウィンの楽しみ方(2021.10.19放送)
こんにちは、吉塚康一です。私は会社経営の傍ら近代史を研究し、「百年ニュース、毎日が100周年」という放送をお送りしています。本日はVoicy編集部が募集中の「#ハロウィンの楽しみ方」というテーマで放送を収録してみたいと思います。タイトルは「代々木上原商店街の子供向けイベント」です。よろしければ最後までお付き合いをお願いします。
さて間もなくハロウィンです。私が子供の頃はこのイベントはありませんでした。日本でハロウィンが定着しはじめたのは90年代と言われています。欧米発祥の行事で日本で定着したのは、もちろんクリスマスやバレンタインデーが筆頭ですが、一方で4月のイースターのように日本では全く定着していない行事もあります。最近では日本でのハロウィンの盛り上がり方はすごいものがあります。
日本記念日協会によりますとハロウィンの市場規模はコロナ前の2019年の数字で1,155億円。ピークだったのは2016年で、その年は1,345億円で、なんとバレンタインの市場規模をも上回ったんですね。これは本来の欧米のハロウィンの行事が日本では変質しまして、いわば仮想・コスプレイベントになったためです。この1,000億円以上を支えているのは衣装代と言ってもいいかも知れません。
さて我が家のハロウィンの楽しみ方なんですが、親というよりは子供のイベントですので、子供が中心になります。9歳の長男はハロウィンというか、コスプレには全く興味がないので、ハロウィンはスルーです。一方、7歳の長女と5歳の次女ですが、やはり仮装をしたがるんですね。コロナ前は近所にあります代々木上原の商店街で、子供向けのハロウィンイベントが開催されまして、そちらに出かけます。通っている幼稚園が商店街にほぼ隣接していますので、幼稚園の友達がたくさん来ていまして、娘たちはかなり楽しんでいます。
商店街の店がそれぞれ独自にお菓子を配っているんですね。「Trick Or Treat」と言いますと、まあ言わなくとも、どんどんお菓子がもらえちゃう。ほかにもたくさんの大人つまり親たちがお菓子やプレゼントを思い思いに配っています。2019年のときには私も風船を準備して配りまして大好評でした。子供たちにとっては、仮装して、友達と連れ立って、お菓子をもらう、という素晴らしいイベントです。考えてみると村祭りのような感じです。浴衣を着て露店で食べ歩きという感じと似ています。
この代々木上原商店街のハロウィン、昨年はコロナで中止になってしまったのですが、今年は復活するのかどうか、まだ決まっていないようです。今年は30日が土曜日、31日が日曜日ということでスケジュールもドンピシャリですので、可能であれば、ぜひ再開して欲しいなと思っています。
一方で毎年心配なのが渋谷スクランブル交差点の状況です。あちらは大人といいますか若者のハロウィンになりますが、渋谷から代々木公園にかけてたくさんの仮装者といいますか、衣装をまとった若者が繰り出すわけです。そして代々木公園から代々木上原は歩ける距離です。もともと代々木上原商店街のハロウィンイベントは子供向けなんですが、時間が遅くなるとドンドン大人が増えてくるんですね。2019年のときは19時くらいになると結構大人のコスプレが多かったです。雰囲気が変わってきます。ですので子供は早目の時間に行って、遅くなり過ぎない時間に帰るのがポイントかなと思っています。
ということで、本日は「#ハロウィンの楽しみ方」「代々木上原商店街の子供向けイベント」というタイトルでお送りいたしました。もしご参考になったのであれば大変嬉しいです。そして是非是非フォローを宜しくお願い致します。以上「100年ニュース」「毎日が100周年」吉塚康一でした。ご機嫌よう。
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