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【百年ニュース】1921(大正10)11月1日(火) スペインの画家フランシスコ・プラディーリャ・オルティス(Francisco Pradilla y Ortiz)がマドリードで死去,享年73。1848年7月24日サラゴサ生まれ。ローマのスペイン王立アカデミーとプラド美術館の館長を務めた。歴史画を得意とし,総制作品数は1,000点以上。

スペインの画家フランシスコ・プラディーリャ・オルティス(Francisco Pradilla y Ortiz)がマドリードで死去しました。享年は73歳でした。

オルティスは1848年7月24日スペイン北部サラゴサ州の小さな村ビジャヌエバ・デ・ガレゴ(Villanueva de Gállego)で生まれました。1863年にマドリードに移ると写実画家カスト・プラセンシア(Casto Plasencia)、ハイメ・モレラ(Jaime Morera y Galicia)、アレハンドロ・フェラント(Alejandro Ferrant y Fischermans)らとともに腕を競い合いながらスペインでの知名度を上げていきました。

オルティスは歴史画を得意とし、総制作品数は1,000点以上と言われています。またローマのスペイン王立アカデミーの所長を務めたほか、マドリードのプラド美術館の館長も務めたことで知られています。

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