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探すことではなく気づくこと

まだ先だとは思いますが、人生の最期を意識した時、「お前は幸せだったか?」と自問し、「幸せな人生でした」と言えるだろうか。

そう考えると、自分の生き方を振り返るキッカケになります。
幸せは十人十色であり、これだと決まったものではないです。
例えば、宝くじで一億円当たる幸せもあれば、たまたま買って食べたアイスの棒に「当たり」と書いてある幸せもある。
憧れのハワイ旅行に行く幸せもあれば、近くのコンビニでサンドイッチを買う幸せもある。

幸せとはそこら辺にいくらでもあるわけですね。
暖かい窓辺で、ネコががすやすやと気持ちよさそうに寝ているのをみると、それだけで幸せを感じます。自分の幸せだけでなく、まわりの幸せも、自分の幸せなんですね。

幸せというものは、探し求めるものでなく、気付き、そして感じることなんだなあと思います。
自分よりお金持ちだとか、自分より容姿が良いなど、他人と比較して自分の勝ちだと思ったとして、それは本当の幸せなんでしょうか。決して負け惜しみでも何でもなく、幸せにはそんなことたは違う次元にあるのだと思います。

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