転職がうまくいかないあなたへ【2】

この記事を読んでいるあなたは、『この会社に入りたい!』と思って応募したけど、書類選考で落ちたか、面接で落ちたかのどちらかでしょう。

こんにちは、転職回数5回のアラフィフおっさん、よしゆっきーです。

選考に落ちると『自分はダメな人材なんだ』と思ってしまいますよね。

これ、捉え方を変えてみませんか?

・自分はダメな人材じゃないんだけど、書類での自己アピールの仕方が良くなかった。

・自分はダメな人材じゃないんだけど、面接での質問にうまく受け答えできなかった。

単純にこれは『あなたの人材価値をうまく伝えられなかった』というだけのことなんです。

書類選考で落ちたのなら『どのように書き直せば、相手に興味を持ってもらえるかな?』ということを考えて書き直します。

面接で落ちたのなら『あの質問に対してどのように言えば、相手が納得したかな?』ということを考えて、話す内容を紙に書き出します。

書類選考で落ちても面接で落ちても、自分のことを卑下しないで、『自分という人材をどのようにアピールするかを考え直す機会』と捉えればよいのではないかと思います。

求人への応募を『一世一代の大勝負』とか『ここが人生の正念場』みたいに捉えると、落ちた時のダメージが大きくなって次の就職活動をする気がなくなる危険性があります。

『ここがダメでも、後からまた良さそうなとこが見つかるだろう』という捉え方をした方が、落ちた時のダメージを最小限に抑えられますし、即座に次の就職活動へ移る気持ちになれます。

これは極端な例かもしれませんが『応募する最初の3社はうまくいかなくてもしゃあない。面接で相手がどんな質問してくるか事例を収集するか。そこまでやりゃ4社目でうまくいくだろ』ぐらいの気構えでいくのも良いか思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?