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【GPTs】いろんなスタイルの「猫に小判」画像で癒されたい

画像生成AIモデル「DALL•E-3」を使用して様々なスタイルの「猫に小判」を出力してみました。
あなたはどれが一番好きですか?
(画像の中の漢字がいい加減なのはご愛嬌ということで。)
この記事に登場する画像は全て公開しているGPTsで試していただけます(ChatGPT Plusに加入している必要があります)。
プロンプトは「猫に小判」と入力するだけでOKです。

モノクロ映画スタイル
シンプルロゴスタイル
蒔絵スタイル
金屏風スタイル
ぬいぐるみスタイル①
クレヨンスタイル
レゴブロックスタイル
水墨画スタイル
モノクロ映画スタイル②
折り紙スタイル
クローズアップスタイル
ローポリゴンスタイル①
ローポリゴンスタイル②
レオナルド・ダ・ビンチ スタイル
喜多川歌麿スタイル
フラットデザインスタイル
ぬいぐるみスタイル②


カラー粘土スタイル
プラスチックスタイル
ソフビ人形スタイル
少女漫画スタイル
ギャグ漫画スタイル
劇画スタイル
青年漫画スタイル
昭和レトロ少女漫画スタイル
少年漫画スタイル


まとめ - 画像生成GPTsを作る意図

私が一番気に入ったのは、タイトル画像の黒猫(水墨画)でした。
ぜひ、リンクからお気に入りの画像スタイルでお好きな言葉を入力して画像を生成してみてください。

このような画像のスタイルを指定したGPTを多く作るのには理由があります。
そもそも画像を生成するためのプロンプトを作成する際には、以下の4つの要素を考慮しなければなりません。

  • 何を描くかという対象(オブジェクト)

  • オブジェクトを配置する構図

  • どのような質感で描くかというスタイルの指定

  • 画像のサイズ

これらをすべて考慮してプロンプトを作成するのは、かなりの手間がかかりますし、頭に負荷がかかります。

私が画像生成GPTsで実現したいことは、ユーザーが「何を描くか」という「対象」だけに集中できるようにすることです。つまり、描きたい対象を入力するだけで、構図、スタイル、サイズはGPTsがよしなに決めてくれるようにします。
これによってユーザーは自分が描きたいものだけに集中でき、AIとの分業によって画像生成作業が容易になります。
その結果、自分で納得のいく、多くの画像を簡単に作成でき、趣味や業務に活かせるわけです。

まだまだ作りたい画像生成GPTsのアイデアはたくさんあるので、今後も開発を続けていきたいと思います。
その結果何を実現したいかというと、

  • ユーザーが自分で行うアートギャラリー作り

  • アートセラピー

の2つです。
前者はユーザーが自分が気に入った画像を次々に作成し、それを選んで自分だけの画集やギャラリーを作ることができます。
これはリラックス効果が高いと実感しています。
また、画像生成はアートセラピーに有効であると考えています。これまでは自分で絵を描くセラピーが主流ですが、もっと簡単に生成AIで自分が気に入る画像を作ることは、セラピー効果が高いと考えており、そのような活動に興味を持たれた方々との話し合いも進めています。

【お知らせ】GPTs開発中

当社では例えばこんなGPTsアプリを作っています。

  • ネイル写真からネイルアートを評価・スコアリングし改善案画像を出力するGPTs

  • ちらかっている部屋の写真から捨てるもの、片付けるものを自動判別し、整理整頓の手順をアドバイスしてくれるGPTs

  • 飲食店舗の外観写真からお客さんの入りやすさ、バリアフリーなどを自動で評価・スコアリングし、改善後のファサード画像を出力するGPTs

などなど、130種類以上、ChatGPT Plusユーザーであれば今すぐ使っていただける便利な画像解析、画像生成中心のGPTsが満載です。
詳しくはこちらのWebサイトに一覧表がありますので、興味がある方はぜひご覧ください(詳細は画像をクリックして当社Webサイトへ)↓👇


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